通常運転へ
気が付けば元号も変わり、10連休もゆくりさんでの展示も滞り
なく終わり、モラトリアムで現実離れした一週間をやり過ごした
後、まるで何事もなかったかのように作業場でものづくる日々を
取り戻しております。初夏のように暑かった週末がウソみたいに、
朝晩石油ストーブに火をつける5月の半ば。来月1、2日に迫っ
た「にわのわ」出展に向け、慌ただしく(若干焦りつつ)制作に
没頭しています。あれもこれも欠品していて嫌な汗が流れます…。非常に遅くなってしまいましたが、ゆくりさんでお会いできた皆
様、お運び頂いた皆様、そしてお買い求め頂いた皆様、今回も本
当にありがとうございました。連続4回目の展示ということで少
なからず不安もあったのですが、蓋を開けてみればたくさんの方
々にお運び頂けて感謝感激雨あられ。こういう思い切った挑戦も
悪くはないのだなあと感じた次第です。「業績の右肩上がり」を
前提に物事が進められていたサラリーマン時代。色々な矛盾や理
不尽に辟易し、最小単位でなるべく小さな事業にまとめる、借金
はしない、右肩上がりに固執しない、の3点を胸に刻み、この仕
事に舵を切りました。サラリーマン時代の経験(反動?)からか、
やるべきこととやるべきではないことがはっきりしている分、色
々なことが明確になっているような気もします。経営者的な感覚
はどこかに置き忘れて来てしまったみたいですね(笑)。ゆっく
りと自分の速度で、ボチボチ歩いていこうと思います。3年前の
ゆくりさんでの個展のタイトルが「目と手と心が届く場所」でし
た。僕にはそれくらいの距離感がちょうど良いのだと思うのです。












 
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最終日
4月13日から始まったゆくりさんでの個展「木なりの器」展、
本日最終日となります。長いと思っていた会期も、終盤に差し掛
かると本当にあっという間。気付けば元号も改まっていたり、世
の中的には10連休だったり。でも正直なところ「どこ吹く風」
てなもんで淡々と続く日常を、変わりなくやり過ごしております。最終日前日の昨日、在廊させて頂いた時に撮影した画像たちです。最終日の今日、のっぴきならない用事で開店時からの在廊はでき
ないのですが、用事が片付き次第、ゆくりさんに向かわせて頂き
ます。展示は大分スッキリとしたものになってしまってはおりま
すが、現物を手に取ってご覧頂ける絶好の機会です。連休最終日、
お疲れのところかも知れませんが、どうぞお運びくださいませ。
「サザエさん症候群」に負けないためにも、ゆくりさんで穏やか
な一時を過ごしてみられませんか(笑)?














 
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皿を彫る
昨日はゆくりさんで開催中の個展「木なりの器」展内の恒例企画、
皿を彫るワークショップが行なわれました。個展同様ワークショ
ップも4回目を迎えた訳ですが、午前と午後の2コマ、各10名
の定員は受付開始後すぐに満席になる人気ぶり!本当は自分でそ
んな風に言うのは可笑しいはずなのですが、未だにどこか他人事
のように「ゆくりさんスゴいなー」と只々感心している自分がい
ます。改めて、発信することとファンをつくることって大切なの
ですね。今頃何を言っている!という突っ込みがそこかしこから
聞こえてきそうな気もしますが、本当に、ひとえにゆくりさんと
DMを置かせて頂いている各お店様のお力添えのお陰だと感じてい
ます。この場をお借りして大きな感謝を。ありがとうございます。午前午後とも2回目のご参加の方が数名おられましたが、ほとん
どの方々が彫刻刀を持つのは小学生以来!という状態からのスタ
ート。最初の一刀に迷いと不安が集約されています(笑)。でも
本当に不思議なもので、例えば左端から彫り始められた方が真ん
中手前くらいでだんだんとコツを掴んでこられて、終盤は彫る音
もリズムも実に心地よく彫り進めて行かれる。結果、出来上がっ
た一枚のお皿に上達の過程が如実に現れてくる。本当に興味深い。
この方がお話ししてくださったのですが、「最初のガタガタのと
ころは修正せず、そのまま使おうと思います」という言葉に、つ
くり手の端くれとしてハッとさせられてしまいました。取り繕う
訳ではないのですが、なるべく綺麗に美しく仕上げるという視点
の他に、ありのままの仕事を見せるという潔さを垣間見たような
、初心に立ち帰る切っ掛けをもらえたような気がしました。ワー
クショップには「当たり前」という感覚を揺さぶる何かがある。上の画像は午前の部で下の画像は午後の部。意外と汗をかく作業、
この時期がベストなタイミングかも知れません。完成したお皿で
お菓子とコーヒーを頂くところまでがこのワークショップのプロ
グラム。「楽しかった」とお声を掛けて頂くのは本当にありがた
いのですが、こちらこそ、楽しかったり嬉しかったり、新たな発
見があったり忘れかけていたものを思い出させてもらったり。僕
自身にとっても得るものの多い時間なのです。ご参加くださった
皆様、そしてゆくりさんにも、ありがとうございました。展示は
5月6日(月)まで続きます。引き続きよろしくお願い致します。

ご参加頂いた皆さん、筋肉痛大丈夫ですか?(笑)











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「ゆくり」さんにて
言い訳から始めさせて頂きます。この春から生活面で色々な変化
があって生活のリズムもガラッと朝型に変わり、PCの前に座るの
すら耐えられず、床に寝そべってしまう日々が始まり…。ま、結論
から言うと告知がすっかり遅くなってしまいました。スミマセン。今年で4回目を迎える岡山市北区にある「ゆくり」さんでの個展、
先週末の13日(土)から始まっております。週末は2日間在廊
させて頂いたのですが、以前お買い求め頂いたお皿をお持ちくだ
さったお客様と即席の「メンテナンス講座」が始まったり、遠方
から一枚づつお皿をお買い求めに通ってくださっていたお客様が
「家族分揃いました!」とお声を掛けてくださったり、続けさせ
て頂けることの有り難みを深く感じさせてもらった2日間でした。
今日は展休日なのでご覧頂くことはできないのですが、会期は5
月6日(月・祝)までの長丁場。ご都合の良い日に、是非お運び
ください。まだまだ「ゆくり」さん絡みの出来事で書きたいこと
もあるのですが…。会期も長いですので追い追いお話しできれば。

「木なりの器 加賀雅之 木工展」
2019年4月13日(土)〜5月6日(月・祝)
11:00〜17:00 詳細はこちらまで→

どうぞよろしくお願い致します。












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春休み終了!!!
毎度毎度の私事ですが。昨日長男カンタの入学式が滞りなく終了
しました。初めて門をくぐった中学校は歴史がとても深く、何と
なくしか知らなかった(ほとんど分かっていなかった)父にとっ
てはとても新鮮な驚きでした。小学校の6年間、一度もクラス替
えがないまま、「組」という概念すらないまま過ごして来た彼に
とって、一クラスが40人(この時点で小学校の同級生の倍!)
が二クラスという環境は、さぞかし新鮮で刺激的だったことでし
ょう。僕らですら教室をのぞいて「ギューギュー詰めやな」と錯
覚してしまうほど、感覚そのものが中山間地域仕様になってしま
っているくらいなのだから、カンタの受ける衝撃は想像できます。緊張の入学式とクラスでの教科書や書類の受け取りと諸々の連絡
事項を聞いた後、正午を過ぎてようやく解放。巻き添えをくらっ
て連れてこられたハルコもぐったりです(笑)。鞄持ちのハルコ。B組みになったカンタ。来年の今頃は人生初のクラス替えを経験
するはず。「3年A組」も「3年B組」も実在するんやん…スゴ。帰りは寄り道してお花見に。何年ぶりかにじっくりと満開の桜を
見ることができました。子ども達のおかげで、今年は何というか
とても春らしい春です。清々しい気持ちを分けてもらった気分。

文末になりましたが「工房からの風から」、savi no niwaさん
の「過去と未来が交差する展」いずれも終了致しました。いずれ
の展示もお運びくださった皆様、お買い求め頂いた皆様、そして
店主並びにスタッフの皆様、本当にありがとうございました。今
年の春はカンタ絡みのイベントが多く、なかなか身動きが取りに
くかったのですが、来春からはまた動きやすくなるはずです。な
るべく僕自身も会場まで足を運べるようにしたいなと思っていま
す。その前に、目前に迫った岡山「ゆくり」さんでの個展ですね。

「過去と未来が交差する展」は4月14日〜21日までの会期で
第敬瑤始まります。こちらも錚々たる作家陣の顔ぶれですので
是非ともお運びくださいませ。さあ集中力を高めて、再始動です。











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「過去と未来が交差する展」
岡山に移住して最初にお声を掛けて頂いたのがsavi no niwaさ
んだったと記憶しています。その後も色々な企画展示にお声を掛
けて頂き、昨年の鈴木史子さんとの二人展も記憶に新しいところ。
そんなsavi no niwaさんが先日20周年を迎えられました。正
確には2019年3月16日に。すごいことです。ことの種類は
何であれ、20年続けられたものにはそれ相応の敬意を払うべき
だと思います。どんなにバカバカしいことだって、10年続けり
ゃそれなりに説得力が生まれてくるってモンですし。もちろんsa
viさんはバカバカしくなんてない、とっても素敵なお店なのです。「石の上にも三年」ではないですが、腰を据えて向き合うことは
絶対的に大切なことだと思う。そしてその先にやって来るであろ
う山あり谷ありな道のりを如何に楽しめるか。或は、後々笑って
話せるようになるか。僕自身も、諦めが悪いまま続けてゆきたい。

20周年記念企画「過去と未来が交差する展」
■吃堯3/17(日)〜3/24(日)
■局堯3/31(日)〜4/7(日)*局瑤忙臆辰気擦督困ます。
■敬堯4/14(日)〜4/21(日)
出展作家や詳細についてはこちらまで→
出展作家数も膨大ですのできっと一生ものの相棒に出会えるはず。

参加させて頂く展示に区別はないのですが、何というか嬉しい展
示が続きます。ズラッと並ぶ、ご一緒させて頂く作家さんのお名
前に気後れすることもなく、ここに居られることに只々感謝です。












 
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お茶の時間
2月から続く展示の準備や確定申告。そしてカンタの卒業式と謝
恩会係り。この春の嫁さんの両肩にのしかかった負担は、それは
それは大変なものでした。特に謝恩会係りは会場のセッティング
から企画から何から、普段ほとんどLINEをしない嫁がほぼ毎日i
Padとにらめっこして難しい顔をしている。頑張ってました。何
はともあれ、子どもたちも先生方も、そして保護者の皆さんも楽
しんで頂けたようで、共に準備を進めた3人の係りのお母さんと
諸々ご協力、サポート頂いたお母さん方には本っ当に感謝です。
よそ者の我家も、ここにきてようやく胸襟を開いて分かり合えた
ような感覚。傍から見ているだけなのですが、最後の最後に大き
な役割を担わせてもらえて良かった。意義深い経験だったと思い
ます。そしてその反動か、完全に燃尽き症候群のような最近の嫁。でもようやくここに来て、ゆっくりとお茶をする余裕が生まれつ
つあります。でも今月末からはsavi no niwaさんでの展示も始
まるし、そうこうしてる内に中学が始まるし、多分今まで以上に
バタバタすることでしょう(涙)。でもきっと、そうやって日々
は続いてゆくのです。お茶の時間も大切に、焦らず行きましょう。











 
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卒業
去る3月19日。冷たい雨の中、我家の長男カンタの6年間を締
めくくる卒業式がありました。ここに越して来たのはカンタがち
ょうど年中さんから年長さんになる年の1月。早いッス、ホント。
自分(と嫁さん)だけだったらこうも時間の経過をまざまざと感
じることもなかったのではないかと思う程、子の成長は色々考え
させてくれます。生憎の雨模様でしたが、滞りなく卒業しました。個人的には感動こそするものの涙を流す気分にはならず、卒業生
入場の段階で涙ぐむ担任の先生にもらい泣きする嫁さんを横目に
こんなことを考えていました。よく誕生日は子どものお祝いだけ
じゃなく、お母さんにとっても人生で最大級の記念日なのだ、と
いいますよね。卒業式もきっとそれと同じ類いのもので、やっぱ
り親(特に母親)にとっては感慨深いものなのだと思うのです。
どんどんデカくなっていくカンタに頼もしさを感じつつ、寂しさ
を感じるのも事実なのですが、まだまだここは通過点。彼らの人
生はまだまだ続くのです。先のことを思うと、まだまだ泣いてな
んかいる場合じゃあない。ここは笑って祝ってやろうじゃないか、
などと思うのです。清々しく笑うカンタは、もはや子どもという
よりは一人の人。自分で考え、自分で決断し、自分で行動できる
人に成れば嬉しい。カンタやハルコが大人になる頃の世の中がど
んな風になっているのか、予想はしてもそれを遥かに上回る可能
性だってある訳で、正直分からない。どんな世の中になったとし
ても、人間らしく知恵と創意工夫と想像力でもって、正しい人に
なって欲しい。べつに立派な人になんてならなくてもいいから。

春からは中学生。ハルコは3年生。頼もしくも楽しい我家です。












 
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寒い朝
啓蟄もとうに過ぎ、春の足音が聞こえ始めたかと思ったら…。い
ったん緩み始めた身体には堪える寒い朝です。ジワジワと緑(雑
草)に覆われ始めた周辺をよそに、バケツの水は薄くではありま
すが凍っています。クルマの窓の霜を落としてから、子どもたち
をバス停まで送る。長男カンタの小学校生活は19日の卒業式を
もって修了。あんまり実感というものは湧かないのですが、何せ
これからも彼らの人生は続いてゆく訳で、1つの区切りとして淡
々と迎えるつもりです。自分たちが木工の道に進むと決めたとき、
只々漠然と、大丈夫、何とかなる、と信じることができたように、
カンタもハルコもシンプルに大丈夫。この先どんなことが起きよ
うとも、君たちなら何とかなるし何とかできる。永久保証付です。
冬の間、北側の法面の木を切りました。伸び放題だった木々の落
ち葉で雨樋が詰まったり、なにより薄暗かったりしたのを解消す
るべく、寒い間にボチボチ切って行きました。ヘビの巣穴がたく
さんある法面なので、彼らが眠っている間に作業を終わらせたか
ったのと、さっさと処分する(燃やす)ためにも成長が鈍くなっ
ている秋冬の時期がタイミング的にもよいのです。ビフォーの写
真を撮らずにいきなりのアフターなので何のこっちゃ?な画像で
すが、台所からの景色はずいぶん明るくなりました。チェーンソ
ーを持っていないので手鋸での作業。なので「ボチボチ」です。
木を相手に仕事してますが、チェーンソーだけは手を出す気にな
れません。何ででしょうね。同じように見えて、決定的に違う何
かを感じてしまうからなのでしょうか。上手く説明できません。

さて本日から「工房からの風から」始まります。お近くの方と遠
征可能なかた、是非ともお運びください。よろしくお願いします。












 
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3月の展示「工房からの風から」
ヤバい!あっという間に2月が終わったと思ったらひな祭りまで
終わってしまった!焦ります。そして3月の展示の発送期限はも
う目の前!この嬉しいやら焦るやらの何とももどかしい感じ、嫌
いじゃありません(笑)。でも発送業務は嫁さん担当なので、こ
んなこと言ってると怒られそうなのですが…。平静を装います!昨年の10月に、実に5年ぶりに出展させて頂いた「工房からの
風」。個人的にはとても思い入れのあるクラフトフェアーの一つ
で、色々な意味で「救われた」という印象すら抱いています。今
回はそのスピンオフ企画で、伊勢丹新宿店本館5階にて開催され
る企画展「工房からの風から」の「前期」に参加させて頂きます。

「工房からの風から」
前期 3/13(水)〜19(火)
後期 3/20(水)〜26(火)
伊勢丹新宿本店 本館5階=センターパーク/ザ・ステージ#5
10:30〜20:00
詳細はこちらまで → ヒナタノオト

先述の通り、僕は前期のセレクションブースに参加させて頂きま
す。前期後期とも、独立ブースとセレクションブースでの構成で、
総勢50組の作家の手仕事が並びます。日帰りで行ける範囲なら
絶対に行ってみたいのですが(涙)。まったく関係ないけれど、
新宿伊勢丹前といえば、雑司ヶ谷のお客さんのところへ行くため
に乗る都バスのバス停があって…っていうイメージ。池袋方面に
行くやつね。サラリーマン時代のフラッシュバックが時々出て来
て何か変な感じです。「目白から歩くよりバスの方が早かったん
よなー」などと、今となってはどうでも良いことを思い出します。

話をググっと戻して。お近くの方、是非新宿伊勢丹までお運びく
ださいませ。コルトンプラザとはまた一味違った空間が広がって
いるはずです。どうぞよろしくお願い致します。












 
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