お茶の時間
2月から続く展示の準備や確定申告。そしてカンタの卒業式と謝
恩会係り。この春の嫁さんの両肩にのしかかった負担は、それは
それは大変なものでした。特に謝恩会係りは会場のセッティング
から企画から何から、普段ほとんどLINEをしない嫁がほぼ毎日i
Padとにらめっこして難しい顔をしている。頑張ってました。何
はともあれ、子どもたちも先生方も、そして保護者の皆さんも楽
しんで頂けたようで、共に準備を進めた3人の係りのお母さんと
諸々ご協力、サポート頂いたお母さん方には本っ当に感謝です。
よそ者の我家も、ここにきてようやく胸襟を開いて分かり合えた
ような感覚。傍から見ているだけなのですが、最後の最後に大き
な役割を担わせてもらえて良かった。意義深い経験だったと思い
ます。そしてその反動か、完全に燃尽き症候群のような最近の嫁。でもようやくここに来て、ゆっくりとお茶をする余裕が生まれつ
つあります。でも今月末からはsavi no niwaさんでの展示も始
まるし、そうこうしてる内に中学が始まるし、多分今まで以上に
バタバタすることでしょう(涙)。でもきっと、そうやって日々
は続いてゆくのです。お茶の時間も大切に、焦らず行きましょう。











 
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卒業
去る3月19日。冷たい雨の中、我家の長男カンタの6年間を締
めくくる卒業式がありました。ここに越して来たのはカンタがち
ょうど年中さんから年長さんになる年の1月。早いッス、ホント。
自分(と嫁さん)だけだったらこうも時間の経過をまざまざと感
じることもなかったのではないかと思う程、子の成長は色々考え
させてくれます。生憎の雨模様でしたが、滞りなく卒業しました。個人的には感動こそするものの涙を流す気分にはならず、卒業生
入場の段階で涙ぐむ担任の先生にもらい泣きする嫁さんを横目に
こんなことを考えていました。よく誕生日は子どものお祝いだけ
じゃなく、お母さんにとっても人生で最大級の記念日なのだ、と
いいますよね。卒業式もきっとそれと同じ類いのもので、やっぱ
り親(特に母親)にとっては感慨深いものなのだと思うのです。
どんどんデカくなっていくカンタに頼もしさを感じつつ、寂しさ
を感じるのも事実なのですが、まだまだここは通過点。彼らの人
生はまだまだ続くのです。先のことを思うと、まだまだ泣いてな
んかいる場合じゃあない。ここは笑って祝ってやろうじゃないか、
などと思うのです。清々しく笑うカンタは、もはや子どもという
よりは一人の人。自分で考え、自分で決断し、自分で行動できる
人に成れば嬉しい。カンタやハルコが大人になる頃の世の中がど
んな風になっているのか、予想はしてもそれを遥かに上回る可能
性だってある訳で、正直分からない。どんな世の中になったとし
ても、人間らしく知恵と創意工夫と想像力でもって、正しい人に
なって欲しい。べつに立派な人になんてならなくてもいいから。

春からは中学生。ハルコは3年生。頼もしくも楽しい我家です。












 
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寒い朝
啓蟄もとうに過ぎ、春の足音が聞こえ始めたかと思ったら…。い
ったん緩み始めた身体には堪える寒い朝です。ジワジワと緑(雑
草)に覆われ始めた周辺をよそに、バケツの水は薄くではありま
すが凍っています。クルマの窓の霜を落としてから、子どもたち
をバス停まで送る。長男カンタの小学校生活は19日の卒業式を
もって修了。あんまり実感というものは湧かないのですが、何せ
これからも彼らの人生は続いてゆく訳で、1つの区切りとして淡
々と迎えるつもりです。自分たちが木工の道に進むと決めたとき、
只々漠然と、大丈夫、何とかなる、と信じることができたように、
カンタもハルコもシンプルに大丈夫。この先どんなことが起きよ
うとも、君たちなら何とかなるし何とかできる。永久保証付です。
冬の間、北側の法面の木を切りました。伸び放題だった木々の落
ち葉で雨樋が詰まったり、なにより薄暗かったりしたのを解消す
るべく、寒い間にボチボチ切って行きました。ヘビの巣穴がたく
さんある法面なので、彼らが眠っている間に作業を終わらせたか
ったのと、さっさと処分する(燃やす)ためにも成長が鈍くなっ
ている秋冬の時期がタイミング的にもよいのです。ビフォーの写
真を撮らずにいきなりのアフターなので何のこっちゃ?な画像で
すが、台所からの景色はずいぶん明るくなりました。チェーンソ
ーを持っていないので手鋸での作業。なので「ボチボチ」です。
木を相手に仕事してますが、チェーンソーだけは手を出す気にな
れません。何ででしょうね。同じように見えて、決定的に違う何
かを感じてしまうからなのでしょうか。上手く説明できません。

さて本日から「工房からの風から」始まります。お近くの方と遠
征可能なかた、是非ともお運びください。よろしくお願いします。












 
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3月の展示「工房からの風から」
ヤバい!あっという間に2月が終わったと思ったらひな祭りまで
終わってしまった!焦ります。そして3月の展示の発送期限はも
う目の前!この嬉しいやら焦るやらの何とももどかしい感じ、嫌
いじゃありません(笑)。でも発送業務は嫁さん担当なので、こ
んなこと言ってると怒られそうなのですが…。平静を装います!昨年の10月に、実に5年ぶりに出展させて頂いた「工房からの
風」。個人的にはとても思い入れのあるクラフトフェアーの一つ
で、色々な意味で「救われた」という印象すら抱いています。今
回はそのスピンオフ企画で、伊勢丹新宿店本館5階にて開催され
る企画展「工房からの風から」の「前期」に参加させて頂きます。

「工房からの風から」
前期 3/13(水)〜19(火)
後期 3/20(水)〜26(火)
伊勢丹新宿本店 本館5階=センターパーク/ザ・ステージ#5
10:30〜20:00
詳細はこちらまで → ヒナタノオト

先述の通り、僕は前期のセレクションブースに参加させて頂きま
す。前期後期とも、独立ブースとセレクションブースでの構成で、
総勢50組の作家の手仕事が並びます。日帰りで行ける範囲なら
絶対に行ってみたいのですが(涙)。まったく関係ないけれど、
新宿伊勢丹前といえば、雑司ヶ谷のお客さんのところへ行くため
に乗る都バスのバス停があって…っていうイメージ。池袋方面に
行くやつね。サラリーマン時代のフラッシュバックが時々出て来
て何か変な感じです。「目白から歩くよりバスの方が早かったん
よなー」などと、今となってはどうでも良いことを思い出します。

話をググっと戻して。お近くの方、是非新宿伊勢丹までお運びく
ださいませ。コルトンプラザとはまた一味違った空間が広がって
いるはずです。どうぞよろしくお願い致します。












 
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2月の展示、終了しました
梅の花が綻び始めたかと思えば、一面霜が降りて真っ白な朝が来
たり。そして昨日は一日中雨模様。今朝はと言うと霧に包まれた
湿度高めの朝でした。まさしく三寒四温。春の嵐も交えつつ、春
の足音はゆっくりと、でも各日に近づいてくるのでしょう。「が
まくんとかえるくん」のエピソードを思い出したりもしています。和歌山での個展と東京は目黒区五本木での四人展、いずれも無事
終了しました。お運び頂いた皆様、お買い求め頂いた皆様、そし
てご尽力頂いた各店オーナー並びにスタッフの皆様、本当にあり
がとうございました。さすがに東京までは足を運べなかったのが
心残りなのですが、またの機会を楽しみに。行きたい場所、訪ね
たいお店が増えていくと、気持ちが少し豊かになった気がします。とはいえ日常、確定申告やらカンタの中学入学の準備やら小学校
卒業に向けた催し物の準備やら、特に嫁さんが例年になくバタバ
タしています。色々な意味で、転機が目の前に迫って来ているの
をぼんやりと感じています。ぼんやりしてると嫁さんに怒られそ
うなのですが…。僕は僕で、3月以降の展示に向けて、始動です。












 
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なるべく素直に
久々に、行って参りました和歌山に。会いたい人
や訪ねたい場所があるというのは、とても幸せな
ことなのだと思うのです。それなりの遠方、機会
がなければそうそう立ち寄れないのは致し方ない
として、例え何年かの月日が流れたとしても、会
えばすぐにいつものペースに、或は正しいペース
に戻れる(戻してくれる)人、場所。とてもニュ
ートラルな気持ちで、また新しい一歩を踏み出す
パワーをもらって、美作の古家に帰ってきました。初めてお伺いする「ラ・メゾン・クロシェット」
さん。昨年の9月にオープンされたばかりのお店
なのですが、食堂ことぶき(旧 ti.po)さん同様、
しっかりとオーナーS本さんイズムが注入されて
いて、とにかくご飯が美味しい!普通に出てくる
ほうじ茶もまた香り、味ともに絶品!京都出身の
僕としては錦市場の雑踏が、当たり前のように頭
をよぎる始末。原価率だとか粗利がどうとか、多
分考えてはいないのではないか(失礼!)と思わ
ずにいられないクオリティーとコストパフォーマ
ンスの高さ。在廊と言いつつ、お昼は「ラ・メゾ
ン・クロシェット」で頂いて、夕食は「食堂こと
ぶき」で頂くという、言わば和歌山版フルコース
(個人的見解)。本当に堪能して、満腹な状態で
眠気と戦いながら(笑)帰路についたのでした。

きっとS本さん始め、二つのお店のスタッフの皆
さんは美味しいものを提供したい、お客様に満足
して頂きたい、というとてもシンプルな願いに対
して、本当に素直なのだと思う。僕も見習いたい。

「Semi-Aco 木のものづくり展 vol.4」
LA MAISON CLOCHETTEにて、会期は2月17
日まで。会期が重なっております東京は目黒区五
本木のMIGO LABOさんでの四人展は19日(火)
までの開催です。お近くの方は是非お運びくださ
い。なるべく素直に、そんなことを思っています。












 
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木なりの器
自然界に直線というものは存在しない。そんな話を聞いたことが
あるような気がします。真相のほどは確認していないのですが…。
昨年10月の「工房からの風」に向けてつくり始めた「規格の角
度やライン、寸法を持たない」シリーズ。素材をなるべく無駄な
く使い切るには、色々な意図で縛らないのが一番いい。長くつく
り続けてきた結果、フッと無理なく、音もなく着地できたのがこ
の多少「歪な」シリーズでした。つくり手自身にストレスがない。当初、このシリーズには「キカクガイ(規格外)」という名をつ
けようと思っていました。「縛らない、縛られない」という想い
を込めて。が、嫁さんからは「B級品みたい」という見解が出て
きて、そういわれればそういう風に受け取られなくもないか、と
悩んでいたところ、「工房からの風」の稲垣早苗さんが「木なり
の器」という名前でご紹介してくださり、その名をありがたく頂
戴することと相成りました。改めまして、「木なりの器」達です。

ちなみにこれまでつくり続けてきたpan皿やonigiri皿といった規
格寸法を持つシリーズもつくり続けるつもりです。買い足し、買
い増しできる定番品というのは、やはり自分の中では不可欠な存
在。でも選択肢の一つとしてもう少しだけ自由な、結果的に「一
点もの」という選択肢もあって、一期一会が生まれるのも面白い。

狙った訳でも仕掛けた訳でもなく、色々やった結果、極自然にこ
こに辿り着けたという感覚が、何とも心地良いシリーズなのです。












 
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2月の展示 その2
業務連絡が続きますが…。2月は同時進行でもう一つ、こちらは久
々の和歌山での個展となります。ウチにとってはかなり古くからの
お得意様となるti.poさん。現在は「食堂ことぶき」と店名を改めら
れ、今も変わらず、或はti.poさんの頃以上に人気店として営業なさ
っています。食堂、カフェの人気ぶりに押され、「ことぶき」さん
ではギャラリースペースを客席にせざるを得なくなり、しばらくの
間展示ができない期間が続いたのですが、先ほど「ことぶき」さん
から徒歩圏内に新たなカフェギャラリーを開店され、今回4度目の
個展と相成りました。先日ご案内させて頂いたMIGO LABOさんの
ように、新しくお付き合いさせて頂くお店も勿論ありがたくて嬉し
いことなのですが、かれこれ10年近くお付き合いさせて頂いてい
るお店というのも感慨深いものがあります。10年前(正確には9
年前か?)の僕に何かを感じ、お声を掛けて頂けたその勇気に、何
というか只々頭が下がります。期待に応えられるよう、頑張らねば。「Semi-Aco 木のものづくり展 vol.4」
2月8日(金)〜2月17日(日)9:00〜18:00
LA MAISON CLOCHETTE 和歌山市西汀丁61 和歌山県書道資料館
詳細はこちらまで→

お近くの方、是非ともお運びください。よろしくお願い致します。











 
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2月の展示
一月もあっという間に終盤に差し掛かっておりますが…。思えば美
作の古家に越して来てまる7年が過ぎ、8年目に突入しております。
じきに飛騨で過ごした時間よりも長くなってゆくことでしょう。春
にはカンタが中学生、ハルコが3年生。四十も半ばに差し掛かって
色々なことを思い巡らす日々です。ありがたい日々。只々感謝です。さてさて、2月8日から東京目黒区のMIGO LABOさんにて開催さ
れます四人展のお知らせです。昨年6月の「にわのわ」でお声を掛
けて頂き、今回の展示の運びとなりました。「工房からの風」にも
お運び頂いてお話しをさせて頂いたし、そう考えれば去年は度々関
東まで遠征していたんだなあと、改めて驚いてしまいます。岡山の
鹿と猪が闊歩する里山から大都会へ。佐倉はそうでもない…けどね。「NO DISH,NO LIFE」
2月8日(金)〜19日(火) 13:00〜19:00
池田大介(陶)、加賀雅之(木)、近藤文(陶)、根本幸一(陶)
MIGO LABO 東京都目黒区五本木2-42-1
詳細はこちらまで→

お近くの方、是非ともお運びください。よろしくお願い致します。















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スロースタートからの…
年末の締め括りに使おうと思って撮っておいた画像。バッタバタ
過ぎて結局更新できなかったのですが。ざっくりとした大掃除を
終え、それぞれの機械の定盤にシリコンスプレーを吹いてパチリ。
そっと頭を下げて作業場にお礼を言い、一年を締め括りました。
テレビのない我家では、PCで見る動画や配信が家族の団らんツー
ルとなるため、作業は滞ります。ま、別に文句もありません。作
業場の冷え込みは厳しいですが、家の中は暖かいですし。木っ端
はいくらでも出るので作業場に薪ストーブでも入れたいのですが、
機械やら作業台やらの間隔がせま過ぎて危険だと反対されてしま
います。確かに危ないかも…。日によっては作業場の中の方が外
より寒かったりして。古家あるあるですね(笑)。今年もダウン
ジャケットとニット帽と、赤外線ヒーターで冬を越す見込みです。

そんな作業場では、2月の展示(東京と和歌山)に向け動き始め
ています。詳細は後日お伝えするとして本格始動、始まってます。









 
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