手でつくる
穏やかな日々を過ごしつつ、でも12月の二人展のことなんかも
頭によぎりながら地味にソワソワしている今日この頃。皆様いか
がお過ごしでしょうか。こないだの土曜の話しなのですが、「ス
ロウな本屋」さんで開催された『おむすびのにぎりかた』著者の
宮本しばにさん おむすびワークショップ
に参加させて頂きました。ホントはワークショップで使う木のお皿の貸し出しということで
当日お伺いさせて頂いたのですが、午後からの部に欠員が出たと
いうことでスロウな本屋さんのご好意で急遽参加させて頂くこと
に。おむすびを握るって何年ぶりのことだろう。しばにさんのお
話しを聞きながら、思いがけず母親の握るおむすびのことを思い
出す。僕は普段家で仕事をしているので当然昼ご飯も家で食べる
のが普通。朝ご飯に握ったおむすびが昼ご飯で出てくることも多
く、多分一般的な家庭よりもおむすびをよく食べているような気
もします。ただ子どもたちのことを思って握られたおむすびはや
や小振りで、いつの間にかそれが「普通」になっていたのでした。
でもワークショップの最中にしばにさんが「おむすびの思い出、
なあい?」と問いかけられるのを聞いて、不意に思い出したのは
母親のおむすびだったのです。子どもの頃、兄と二人兄弟の僕た
ちに出されていたおむすびは俵がたで、しっかりと握られた密度
と質量の高いおむすびでした。憧れた混ぜご飯などではなくシン
プルな梅干しか塩昆布で、とにかく腹持ち重視なおむすびでした。
そして何も考えずに握ったおむすびは、やっぱり俵がただったの
でした。握りが甘く、食べてる最中から崩れそうになりましたが。宮本しばにさんという方について、申し訳ないのですが何の知識
もないまま「初めまして」とご挨拶させて頂きました。でも何と
いうか、お話しがまるで法話のような、説法のような。分け隔て
なく振る舞われる様はとてもチャーミングで、とても魅力的な方
でした。購入させて頂いたご著書にサインを頂いた時はまるで人
生相談か何かのように(笑)色々とお話しさせて頂き、最後には
「頑張ってね!」と励まして頂いてしまいました。でもとても素
直に、「ありがとうございます」と頭をさげる自分がいて、もっ
とお話しを聞いていたいな、もっと話してみたいな、と思わせて
くれるとても素敵な方でした。とても貴重で、大切な一時でした。

今回はお皿の販売等は特に行なっていなかったので後日談として
のご紹介だったのですが、ワークショップでお使い頂いたお皿類
の注文はスロウな本屋さんで受け付けてくださるとのこと。気に
なった方はスロウな本屋さんまでお問合せください。

スロウな本屋さん、宮本しばにさん、ミシマ社のお二人、そして
ご参加くださった皆様、本当にありがとうございました。楽しか
ったです。またの機会を楽しみにしています。












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