ヒトエダサシ
「工房からの風」のHPに載せて頂いている画像は、申し訳ないの
ですが新しく撮影したものではなく、少し(だいぶ?)前に撮影
したものばかり。なのでモノによっては前にもどこかで見たこと
のある画像だったかも知れません。勿論、HP掲載に向けて新たな
画像を準備しようと画策していたのですが、画像の提出期日まで
にスッキリと晴れた日がやってこず、自然光で撮影する僕にとっ
ては何とも暗い絵面になってしまう。たまに晴れても今度は仕事
の手が離せない。きっと以前の僕なら、それだけでイライラして
「晴れてくれ!」などと叫んでいたに違いない。でも今回は少し
違って「まぁしゃーないか」と素直に受け入れている自分の姿が。
とは言え、元々マメに写真を撮る習慣のない僕にとって画像問題
はいつもいつでもついて回る厄介な課題の一つでもあるのです。カメラマンの友人が以前「撮影は基本『待ち』だから」と教えて
くれたことがあります。自然光で撮影する場合は特に、一番良い
状態の日差し(光)になるまで撮影すらせずにひたすら待つのだ、
と言って子ども達と遊んでいた彼女を思い出します。照明設備の
充実した環境ならいざ知らず、なるほどそういうものなのかと妙
に納得したものです。ここ最近の荒天続きにはいくら文句を言っ
ても言い足りないけれど、言ったところで何にも変わりはしない。
諦めて画像を送った数日後、久しぶりに気持ちの良い秋晴れが広
がったので、ここ数日ご紹介している画像の撮影と相成りました。

で、ヒトエダサシです。イチリンザシよりも大振りなもの、枝も
のを飾りたいという思いからつくり始めました。散々考え、悩ん
だ結果、死ぬほど素っ気ないカタチに落ち着きました。この勇気
と英断を、ほんの少しでも感じ取って頂けたら本当に嬉しいです。

件のカメラマンの彼女、人を撮る時は時間を掛けて人間関係を構
築し、心を開いてくれるまでは一切カメラを向けない、というス
タイルでした。それもきっと『待ち』の一つだったんだろうなと
今なら分かる気がします。焦っても仕方ない。ボチボチいきます。











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