平成最後の…
作業場のラジオから、「平成最後の夏」というフレーズをよく耳
にします。何か変な感じですよね、予め年号が変わることがアナ
ウンスされている今の状況って。本来は「崩御」という言葉とセ
ットで語られるものだったから当然のことなのかも知れませんが、
イベント事の枕詞みたいに使われている風潮には少しだけ違和感
を感じてしまいます。カレンダー屋さんが新年号が発表されるま
では入稿できなくてヤキモキしている、なんて話しも聞きました。
僕が知らないだけで、色々な影響が出ているのかも知れませんね。さてウチに限って言えば、長男カンタは「小学生最後の」イヤー
です。小学生最後の運動会が滞りなく終了し(雨で一日延びたけ
ど)、残すところ半年あまりの小学生生活。走り、踊り、声を出
し、本当に楽しそうでした。そしてそれと同じくらい、イヤそれ
以上だったかも知れないくらい、親御さんたちも楽しそうでした。

ふと思い出したのですが、カンタが生まれた時、僕は泣きません
でした。取り上げてくれた産婆さんが「アラ、泣かないのね」と
僕に言ったのを覚えています。生まれてきてくれた事が奇跡なの
は重々承知の上なのですが、カンタが僕達夫婦の元にやって来て
くれる事に、何の不安もありませんでした。むしろ、確信だけが
あった。勿論ハルコの時もそう。だから感動していない訳ではな
いのだけれど、「お疲れ!たいへんやったな。これから家族みん
なで頑張ろな!」って言葉を掛けただけで、涙よりも笑顔だった。

親子で参加する競技を終え涙しておられるお母さん方を見て、そ
んな事を思い出しました。カンタが生まれたときの感覚は、根拠
のない確信は、今も変わっていないようです。どんな風に成長し
ていくかはサッパリ分かりませんが、この2人ならどんな道を進
もうが大丈夫。小学生最後の夏の終わりに、確信を深める父です。












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