居候(いそうろう)
僕が食べさせているという訳ではないので、正確には居候とは呼
べないのですが…。期間限定の同居人、今風に言うとシェアハウス
の隣人?的な。今年も帰ってきてくれたツバメの番い。賑やかです。去年は孵化した数そのものが少なく、そのくせ小さいヒナの内から
巣から落下したりして不安な巣立ちとなりました。確か3羽しか巣
立って行かなかったはず。そんな経緯もあって今年は帰ってきてく
れるか不安だったのですが、時期がくれば何のその。当たり前のよ
うに帰ってくる彼らの本能、自然の摂理には舌を巻いてしまいます。
さらに今年は順調に孵化が進み、計6羽が孵ってとても賑やかな作
業場に。機械の音とラジオの音と、たまに僕が発する叫び声(悲鳴)
くらいの音しかない小さな作業場に、生命の誕生と成長を実感させ
てくれる鳴き声が加わります。ことさら大きな親鳥の鳴き声(絶叫)
にはヘビの存在を察知し、エアガンで退治するのが僕の役目。用心
棒か!作業場に闖入してくるのはマムシではないので深追いはしま
せん。糞の臭いに誘われてやってくるそうなので、落下点にセット
した段ボールの中の新聞紙をマメに交換します。飼育係か!ヒナの
毛並みが整ってくる頃には6羽のヒナと親鳥の計8羽がぎゅうぎゅ
う詰めになって眠る様のなんと癒しに満ちたことか。昨日あたりか
ら長兄(多分)が飛行訓練をし始めました。なので画像には5羽の
ヒナが。ぐっすり眠れないのか、作業場内の別の場所で眠るように
なった親鳥の横で長兄は眠ったようです。だいぶ大きくなったとは
言え、親鳥と並ぶと尾が短くポッコリとした体躯に幼さが残ります。
ハルコっぽいお腹、というか。だいぶ細長くなってきてしまったけ
れど…。野鳥とはいえ、ペットのそれと同じくらいに情が移ります。

旺盛な食欲に応えようと、親鳥は蛾や蝶といった羽虫を次から次へ
と巣に運びます。害虫を食べてくれることと子孫繁栄への思いから、
主にお百姓さんからは好意的に受け入れられているらしいツバメ。
今年もたくさんの幸運を運んできてくれることを願ってやみません。

千葉遠征から帰ってきたら巣立った後だった、ってのは少し寂しい
ので僕たちが帰ってくるまでは作業場で待機!でお願いします!!












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