お茶の時間
2月から続く展示の準備や確定申告。そしてカンタの卒業式と謝
恩会係り。この春の嫁さんの両肩にのしかかった負担は、それは
それは大変なものでした。特に謝恩会係りは会場のセッティング
から企画から何から、普段ほとんどLINEをしない嫁がほぼ毎日i
Padとにらめっこして難しい顔をしている。頑張ってました。何
はともあれ、子どもたちも先生方も、そして保護者の皆さんも楽
しんで頂けたようで、共に準備を進めた3人の係りのお母さんと
諸々ご協力、サポート頂いたお母さん方には本っ当に感謝です。
よそ者の我家も、ここにきてようやく胸襟を開いて分かり合えた
ような感覚。傍から見ているだけなのですが、最後の最後に大き
な役割を担わせてもらえて良かった。意義深い経験だったと思い
ます。そしてその反動か、完全に燃尽き症候群のような最近の嫁。でもようやくここに来て、ゆっくりとお茶をする余裕が生まれつ
つあります。でも今月末からはsavi no niwaさんでの展示も始
まるし、そうこうしてる内に中学が始まるし、多分今まで以上に
バタバタすることでしょう(涙)。でもきっと、そうやって日々
は続いてゆくのです。お茶の時間も大切に、焦らず行きましょう。











 
徒然・・・ comments(0) trackbacks(0)
寒い朝
啓蟄もとうに過ぎ、春の足音が聞こえ始めたかと思ったら…。い
ったん緩み始めた身体には堪える寒い朝です。ジワジワと緑(雑
草)に覆われ始めた周辺をよそに、バケツの水は薄くではありま
すが凍っています。クルマの窓の霜を落としてから、子どもたち
をバス停まで送る。長男カンタの小学校生活は19日の卒業式を
もって修了。あんまり実感というものは湧かないのですが、何せ
これからも彼らの人生は続いてゆく訳で、1つの区切りとして淡
々と迎えるつもりです。自分たちが木工の道に進むと決めたとき、
只々漠然と、大丈夫、何とかなる、と信じることができたように、
カンタもハルコもシンプルに大丈夫。この先どんなことが起きよ
うとも、君たちなら何とかなるし何とかできる。永久保証付です。
冬の間、北側の法面の木を切りました。伸び放題だった木々の落
ち葉で雨樋が詰まったり、なにより薄暗かったりしたのを解消す
るべく、寒い間にボチボチ切って行きました。ヘビの巣穴がたく
さんある法面なので、彼らが眠っている間に作業を終わらせたか
ったのと、さっさと処分する(燃やす)ためにも成長が鈍くなっ
ている秋冬の時期がタイミング的にもよいのです。ビフォーの写
真を撮らずにいきなりのアフターなので何のこっちゃ?な画像で
すが、台所からの景色はずいぶん明るくなりました。チェーンソ
ーを持っていないので手鋸での作業。なので「ボチボチ」です。
木を相手に仕事してますが、チェーンソーだけは手を出す気にな
れません。何ででしょうね。同じように見えて、決定的に違う何
かを感じてしまうからなのでしょうか。上手く説明できません。

さて本日から「工房からの風から」始まります。お近くの方と遠
征可能なかた、是非ともお運びください。よろしくお願いします。












 
徒然・・・ comments(0) trackbacks(0)
なるべく素直に
久々に、行って参りました和歌山に。会いたい人
や訪ねたい場所があるというのは、とても幸せな
ことなのだと思うのです。それなりの遠方、機会
がなければそうそう立ち寄れないのは致し方ない
として、例え何年かの月日が流れたとしても、会
えばすぐにいつものペースに、或は正しいペース
に戻れる(戻してくれる)人、場所。とてもニュ
ートラルな気持ちで、また新しい一歩を踏み出す
パワーをもらって、美作の古家に帰ってきました。初めてお伺いする「ラ・メゾン・クロシェット」
さん。昨年の9月にオープンされたばかりのお店
なのですが、食堂ことぶき(旧 ti.po)さん同様、
しっかりとオーナーS本さんイズムが注入されて
いて、とにかくご飯が美味しい!普通に出てくる
ほうじ茶もまた香り、味ともに絶品!京都出身の
僕としては錦市場の雑踏が、当たり前のように頭
をよぎる始末。原価率だとか粗利がどうとか、多
分考えてはいないのではないか(失礼!)と思わ
ずにいられないクオリティーとコストパフォーマ
ンスの高さ。在廊と言いつつ、お昼は「ラ・メゾ
ン・クロシェット」で頂いて、夕食は「食堂こと
ぶき」で頂くという、言わば和歌山版フルコース
(個人的見解)。本当に堪能して、満腹な状態で
眠気と戦いながら(笑)帰路についたのでした。

きっとS本さん始め、二つのお店のスタッフの皆
さんは美味しいものを提供したい、お客様に満足
して頂きたい、というとてもシンプルな願いに対
して、本当に素直なのだと思う。僕も見習いたい。

「Semi-Aco 木のものづくり展 vol.4」
LA MAISON CLOCHETTEにて、会期は2月17
日まで。会期が重なっております東京は目黒区五
本木のMIGO LABOさんでの四人展は19日(火)
までの開催です。お近くの方は是非お運びくださ
い。なるべく素直に、そんなことを思っています。












 
徒然・・・ comments(1) trackbacks(0)
スロースタートからの…
年末の締め括りに使おうと思って撮っておいた画像。バッタバタ
過ぎて結局更新できなかったのですが。ざっくりとした大掃除を
終え、それぞれの機械の定盤にシリコンスプレーを吹いてパチリ。
そっと頭を下げて作業場にお礼を言い、一年を締め括りました。
テレビのない我家では、PCで見る動画や配信が家族の団らんツー
ルとなるため、作業は滞ります。ま、別に文句もありません。作
業場の冷え込みは厳しいですが、家の中は暖かいですし。木っ端
はいくらでも出るので作業場に薪ストーブでも入れたいのですが、
機械やら作業台やらの間隔がせま過ぎて危険だと反対されてしま
います。確かに危ないかも…。日によっては作業場の中の方が外
より寒かったりして。古家あるあるですね(笑)。今年もダウン
ジャケットとニット帽と、赤外線ヒーターで冬を越す見込みです。

そんな作業場では、2月の展示(東京と和歌山)に向け動き始め
ています。詳細は後日お伝えするとして本格始動、始まってます。









 
徒然・・・ comments(0) trackbacks(0)
2019年 初春
2019年、明けましておめでとうございます。

いつも以上にバタバタと過ぎ去ってしまった年末でしたが

今年も家族4人で穏やかに過ごせたことが何よりです。


昨年同様、色々なことが起こる一年になるのだとは思いますが

なるべく真面目にコツコツと、

目の前の事象に一つづつ向き合ってゆきたいと思います。

地球規模的には、穏やかな一年であることを切に願います。

こればっかりはどうにもならないのかも知れませんが。

自分の小ささに押し潰されることなく、

笑っていられる一年になりますように。

もとい、笑っていられるように頑張ります。

今年も引き続き、よろしくお願い致します。













徒然・・・ comments(0) trackbacks(0)
新鮮さのようなもの
先日のデザインラボラトリー蒼でのワークショップ、ご参加頂い
た皆様には本当にありがとうございました。そして色々と準備や
ら告知やらをしてくださったスタッフの皆さんにも、ありがとう
ございました。蒼でのワークショップは3回目か4回目?になる
かと思うのですが、毎回新鮮な気持ちで出来上がってくる作品を
味わわせて頂いております。何度も書いているような気がしない
でもないのですが、普段自分自身が決めた「規格」というものに
ある意味縛られて、どこか淡々とものづくる自分にとって、新鮮
な興味と思い通りには行かない難しさを目の前にしつつも楽しそ
うに彫刻刀を振るう皆さんの真剣な表情はとにかく眩しく、少な
からず元気を分けてもらえるものなのです。集客やら準備やらは
それなりに大変であったとしても、続ける大切な理由の一つです。怒られるかも知れませんが、ご参加くださった皆様の真剣な表情
や苦しそうな表情、そして出来上がった時の嬉しそうな表情を見
ていると、本当に色々なものが満たされてゆきます。その一連の
流れはどこか自分自身に薄らいでしまった新鮮さを取り戻すよう
な感覚でもあります。失いたくないものの一つですよね、新鮮さ。












徒然・・・ comments(0) trackbacks(0)
滞る
決して止まることなく、手とアタマは常に動き続けてはいるので
すが。滞り勝ちです、ブログの更新。世の中の主流は間違いなく
SNSでの情報発信に傾いていて、おかげ様でこのブログへのアク
セス数も一時のことを思えばずいぶん落ち着きを取り戻し、書き
手としてはホッとするやら安心するやら「こうでなくっちゃ!」
という思いで眺めております。同時にこんな時代に尚このブログ
に足を運んでくださる方々には、本当に頭の下がる思いなのです。今月に入ってから、12月の二人展に向けた制作に追われ、普段
とはことなる大物や特注品なんかもつくっている関係で、やや調
子が狂ったりもしています。作品の大小に関わらず、新しいもの
や初めてのものに取り組む時はそれなりに集中力と時間が必要に
なるものなのです。当然納得のいくモノをつくりたい。そのため
の努力は惜しまない。でも、いざカタチになって見ると「アレ?
」なんてこともあったりして。でもその「アレ?」が時間を置く
と「エエやん!」に変わったりするもんだからややこしい(笑)。

ブログの更新は滞り気味ではございますが、悪戦苦闘の日々は続
いております。温かくも緩やかなお気持ちで見守ってくださいね。












徒然・・・ comments(0) trackbacks(0)
手でつくる
穏やかな日々を過ごしつつ、でも12月の二人展のことなんかも
頭によぎりながら地味にソワソワしている今日この頃。皆様いか
がお過ごしでしょうか。こないだの土曜の話しなのですが、「ス
ロウな本屋」さんで開催された『おむすびのにぎりかた』著者の
宮本しばにさん おむすびワークショップ
に参加させて頂きました。ホントはワークショップで使う木のお皿の貸し出しということで
当日お伺いさせて頂いたのですが、午後からの部に欠員が出たと
いうことでスロウな本屋さんのご好意で急遽参加させて頂くこと
に。おむすびを握るって何年ぶりのことだろう。しばにさんのお
話しを聞きながら、思いがけず母親の握るおむすびのことを思い
出す。僕は普段家で仕事をしているので当然昼ご飯も家で食べる
のが普通。朝ご飯に握ったおむすびが昼ご飯で出てくることも多
く、多分一般的な家庭よりもおむすびをよく食べているような気
もします。ただ子どもたちのことを思って握られたおむすびはや
や小振りで、いつの間にかそれが「普通」になっていたのでした。
でもワークショップの最中にしばにさんが「おむすびの思い出、
なあい?」と問いかけられるのを聞いて、不意に思い出したのは
母親のおむすびだったのです。子どもの頃、兄と二人兄弟の僕た
ちに出されていたおむすびは俵がたで、しっかりと握られた密度
と質量の高いおむすびでした。憧れた混ぜご飯などではなくシン
プルな梅干しか塩昆布で、とにかく腹持ち重視なおむすびでした。
そして何も考えずに握ったおむすびは、やっぱり俵がただったの
でした。握りが甘く、食べてる最中から崩れそうになりましたが。宮本しばにさんという方について、申し訳ないのですが何の知識
もないまま「初めまして」とご挨拶させて頂きました。でも何と
いうか、お話しがまるで法話のような、説法のような。分け隔て
なく振る舞われる様はとてもチャーミングで、とても魅力的な方
でした。購入させて頂いたご著書にサインを頂いた時はまるで人
生相談か何かのように(笑)色々とお話しさせて頂き、最後には
「頑張ってね!」と励まして頂いてしまいました。でもとても素
直に、「ありがとうございます」と頭をさげる自分がいて、もっ
とお話しを聞いていたいな、もっと話してみたいな、と思わせて
くれるとても素敵な方でした。とても貴重で、大切な一時でした。

今回はお皿の販売等は特に行なっていなかったので後日談として
のご紹介だったのですが、ワークショップでお使い頂いたお皿類
の注文はスロウな本屋さんで受け付けてくださるとのこと。気に
なった方はスロウな本屋さんまでお問合せください。

スロウな本屋さん、宮本しばにさん、ミシマ社のお二人、そして
ご参加くださった皆様、本当にありがとうございました。楽しか
ったです。またの機会を楽しみにしています。












徒然・・・ comments(0) trackbacks(0)
バロメーター
まさかの京阪神の台風被害に驚いていた矢先の北海道地震。報道
はされなくなったけれど、真備の復旧もまだまだ道半ば。何とも
言えない無力感にどうしても心と身体が普段よりも重く感じてし
まいます。でもだからこそ、被災を免れた僕達は顔を上げ、前を
向き、努めて普段通りの日常を、目の前の仕事や目の前の家族と
向き合い、粛々と日々を重ねてゆくべきなのだとも感じています。
一人屋台の自営業。できることは限られているかも知れませんが、
普段通りの日常を過ごし続けることも必要なはず。もう何度繰り
返したか分からないけれど、被害に遭われた方々が一日でも早く
これまで通りの日常を取り戻されることを心から願ってやみません。その日の仕事の内容にもよるけれど、ほとんど毎日何かしらの刃
物を研いでいます。手が、身体が覚えている動作なはずなのに、
不思議なもんで、イライラしている時や落ち込んでいる時はなか
なか良い刃がつかないものなのですが、深く深呼吸をして研ぎ場
の窓を開け暫し集中。うん、大丈夫。普段通りの刃がついた。日
々の作業の中で自分の状態を計る一つのバロメーター。顔を上げ
て、作業場へと戻り、目の前の仕事に向きあう。粛々と、淡々と。











徒然・・・ comments(0) trackbacks(0)
夏風邪
毎年ひいているようなような気もするのですが今
年もひきました、夏風邪。お盆が明けて少しだけ
気が緩んだのでしょうか。はたまた溜まった疲れ
が出てきたのか。シンプルに夜中に身体を冷やし
てしまったのかも。今年も熱は大して上がらず咳
がいつまでも出続けるいつものスタイル。二晩ほ
ど夜中も咳が止まらず、気管が狭くなって呼吸が
ヒューヒューいってまともに眠れず、深夜からGy
aO!で映画を二本見てやり過ごしたり。横になる
よりも座ってた方が気管支的には楽なんですよね。熱が下がっても咳が残ってると人と会うのに気を
使います。もっとも人と会う機会なんてさほどな
いのですが。咳やくしゃみで菌やウイルスを飛散
するなんて言うし、必要最低限に止めておきたい。
人に迷惑を掛けるのはやっぱり避けたいものです。

さっきサラッと熱の話しをしましたが、僕は平熱
が35度5分くらいしかなく、36度7分くらい
で頭がグワーンとなります。でもこれって普通の
人の平熱の範疇ですよね。嫁さんにも言われるの
ですが、平熱が低いのは良くないのだそう。もう
何年も前から考えてはいるのですが、平熱を上げ
るってどうしたら良いんでしょう…。松岡修造み
たいに生きるのは無理だし…。手足の冷たい(末
端冷え性)木工作家って確かにヤなんですけどね。












徒然・・・ comments(0) trackbacks(0)
| 1/31 | >>