お盆休み
お盆休み真っ只中の台風襲来!色々と予定を立てておられた方々
には「残念です」という言葉しかありません。今回の台風で被害
を受けられた方々には、心よりお見舞い申し上げます。最近の自
然災害は、何と言うか不自然なくらいに凶暴で、それこそが大き
な意志の現れなのかと思うと、やりきれない思いすら感じてしま
います。普段は考えることのない、絶対的な恐怖と無力感をその
度に思い出し、自分達が無事で良かったと胸を撫で下ろすたびに、
心のどこかがチクリと痛みます。自分達じゃなくて良かった、と。割りと信心深い家に育った僕は、お盆の間は家で大人しくしてい
るものだと考えています。お盆の意味合いを考えれば、それもそ
うかと子どもながらに納得したものです。せいぜい親戚の家に行
くか、あとはお墓参りでしょうか。実家を離れてからは、お盆と
お正月は京都で過ごすのが常だったのですが、今年は兄家族の都
合で日帰り墓参りに。先月は生まれて初めての手術・入院なんか
もあったので、無事に回復できた御礼も込めて。お墓参り、好き
です。日々の暮らしの中で少しずつ削り取られて角ばった心が、
少し丸くなるような。無条件に許してもらえたような感覚が、僕
にとってはとてもありがたい。心と身体が軽くなったような感覚
で、帰路につけます。そして今夜は五山の送り火です。「大文字
焼き」といった方が一般的なのでしょうか。それぞれの家に迎え
たご先祖様を、あちらの世界にお送りする儀式。歳を追うごとに、
色々と思いが深くなるのも自然なことなのかも知れません。折り
返し地点をとうに過ぎた僕たち夫婦のこの先20年は、そのほと
んどが子ども達のためにある、という自覚も芽生えつつあります。
たまには家族でお墓参りにも行きつつ、楽しくやって行きたいな。

今回の画像は本文とは全く関係がございません。ごめんなさいね!













 
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変化球
木工の世界は「アイデア勝負」なのだそうです。以前、お客さん
からとあるお店のオーナーさんの話し、として教えて頂きました。
なるほど、とも思う。確かにこんな狭い世界の中にも「流行り」
というものは存在していて、何となく肌で感じ取ることができな
くもない。何度もここで書いてきた記憶があるのですが、僕が木
工を始めた頃は「テクスチャー」の時代でした。簡単に言うと彫
り跡がなければ木工にあらずってな風潮。そして皆が皆、カトラ
リーをつくっていた(笑)。15年近くの時間をかけて、「新し
いもの」を生み出そうと切磋琢磨した結果が「アイデア勝負」と
いう風に見えたのなら、それはそれで仕方がないのかも知れない。同時に、それよりも僕がここ数年感じているのは、流通側の変化
の方かも知れない。今現在も尚、隙間産業であることに疑いはな
いけれど、いつの頃からか我々のつくり出すものが「商材」とし
て広く認知されるようになり、「金にならない世界」という認識
に変化が現れてきた。これは偏に、遥か雲の上におられる諸先輩
方のお陰なのだけれど、同時に敏感な経営者、ビジネスパーソン
を呼び寄せる結果に繋がりもした。個人的なイメージなのですが、
ギャラリーのオーナーさんと言えば、食えない作家に一筋の光を
見出し、叱咤しつつも激励を忘れない。やがて食えるように、評
価を得るようになるまで育て、面倒を見る。そんな「昭和」の臭
いを連想してしまうのですが(古!)、「商材」はあくまで「商
材」、「ビジネス」はあくまで「ビジネス」でしかなく、そこに
あるのは売れるか売れないかの二者択一。情感に乏しい関係性が
ものづくりの世界にも幅を利かせてくるようになってきた。一つ
訂正です。「流通側の変化」と書きましたが、作家の中にもビジ
ネスライクな、それでいて政治的な動きまで器用にこなす人々が
出てきておられる気もしています。ものづくり業界も、新たな局
面を迎えているのかも知れませんね。どうにも他人事気分ですが。

脱サラ組の悲しい性か、どうにも業界を俯瞰してしまいます。こ
れ以上ないってくらいシンプルな商売がしたくて木工を始めたの
に、やっぱり世の中はそんなに甘くはないようです(笑)。元々
器用じゃないし、変化球なんて苦手な方ですし、これまで通り実
直に、コツコツやって行こうと思います。梅雨も明けたみたいだ
し、来る本格的な夏に向け、頑張りましょ!熱中症にはご用心!













 
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変化
雨が多いですね。梅雨入りは遅かったはずなのですが。低気圧が
続くと気分も滅入り勝ちになりやすいと聞いたことがあります。
おまけにこの梅雨寒。家の前の棚田の稲も、イマイチ勢いがあり
ません。プランターの夏野菜も息を潜めている感じ。お米やお野
菜の高騰が心配です。そして湿度が高いと材も動き勝ちです。雨
降りの中、湿度が高いままの状態で基準面(平らな面)をつくっ
てしまうと、晴れて乾燥した時に反りが出る。晴れ基準、と言う
か、なるべくなら基準面は晴れた日につくっておきたいものです。先日の盲腸の手術・入院もそうだったのですが、この長雨も含め
世の中思い通りには行かないものだと、今更ながら痛感していま
す。でも40代も半ばになってようやく、どうにもならないこと
を受け入れる「柔らかさ」が身に付いてきたようにも感じていま
す。お百姓さんは常日頃から自然を相手に仕事をしておられるの
で、受け入れることに慣れている、という話しを聞いたことがあ
ります。手塩にかけて育てた農作物が、異常気象や獣害などによ
ってダメになるなんてことは普通にある話しな訳で。恨むよりも、
受け入れた上でまた前に進む。自然を相手にする第一次産業と呼
ばれるお仕事は、ある意味命懸けの覚悟と、ある種の諦観の境地
を併せ持って臨まないといけないのかも知れない。そんな風に想
像します。自然から離れれば離れるほど、その辺りの感覚が希薄
になるから不思議です。いくらでも便利に、いくらでも合理的に
物事を進められると、どこかで錯覚してしまっている気がします。
里山の古家に籠もりもうじき8年、油断すると家そのものを呑み
込んでしまう「草」と格闘し、野の者の存在をとても身近に感じ
つつ、無垢材を加工してものづくりを続ける日々のお陰で、少し
だけ見失っていた感覚を取り戻すことができつつあるのかも知れ
ない。そうだったら良いなと思う。自分の中の、小さな変化です。













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小休止 〜一週間ほどの〜
6月頭の「にわのわ」が終わって今年の前半戦の予定が滞りなく
終了し、8月から始まる後半戦の展示に向けての折り返し地点。
ここしかない!というタイミングで、ほんの一週間ほどお休みを
頂いて参りました。大変恐縮な話しなのですが、贅沢にも近場に
フラッと一人旅。旅好きの家内も、今回ばかりは快く送り出して
くれた次第です。基本的に体調の回復と英気を養うことが今回の
目的だったのでウロウロと観光などすることもなく、風呂なしワ
ンルームマンションのような部屋で上げ膳据え膳の贅沢を堪能さ
せて頂く。家にはないテレビがあるもんだから、一週間もあるし
カード(有料のプリペイド式)買っとくか!と勇んではみたもの
の、やっぱり使い切れずたっぷりと余ってしまいました。テレビ
はやっぱなくてもいいかな。TVerがあれば僕は十分な気がします。お料理はと言えば、多少「京風」を意識しているのか全体的に薄
めの味付けで、若干甘め寄り。なぜかしら、二日目の朝ごはんの
重湯が美味しかった。正直に言うと、あまり口に合う訳ではなか
ったのですが、これもまた心づくしの滋味溢れるお料理ではない
かと思い直し、残さずすべて美味しく頂きました。ほとんど部屋
に籠もりっきりで本ばかり読んでいたにも関わらず、体重が少し
減っていたのも、この食事のお陰かも知れません。この一週間、
本当に本が読めたなぁ。文庫本を2冊と半分。いつもは布団に入
って寝落ちするまでのわずかな時間でしか読めないので、ある意
味これが一番の贅沢だったのかも知れない。万城目学に恩田陸、
貴志祐介とメジャーどころばかり。万城目学を除いて、若干作家
のチョイスにミスがあったような気もしますが、今回の旅のため
に用意したという訳でもなく、まとめてブックオフで買ってくる
100円の文庫本の残りがこの3冊しかなかったという…。3人
とも初めましての作家さんじゃなかったので、この中でだと万城
目作品を絶対的に最初に持ってくるべきだという確信は持ててい
ました。恩田作品は…やっぱりちょっと苦手かな。ちなみに難し
い本や自己啓発本みたいなのは苦手です。物語に浸りつつ、俯瞰
で楽しめるのが理想。iPodも持っては行ったけれど、意外と音楽
を聴こうとは思わなかった。深く考えずにクルマから外してきた
iPodはラジオチューナーが付いていない世代のものだったらしく、
深夜ラジオを楽しむという目論見が外れた時点でiPodそのものか
ら興味が薄れてしまった、という背景もあったりなかったり…。

長々と書いてしまいましたが、しっかりとお休みを頂いた分ここ
からはバシッと頑張って参りますので令和元年後半戦も引き続き、
どうぞよろしくお願い致します!僕はもう、すっかり元気です!














 
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距離感
隠れた定番シリーズ第2弾、という訳ではないのですが…。DM
ボックスという名前で割りと長くつくり続けている定番品。はが
きサイズの薄い箱なのですが、捨てるに捨てれない生活感溢れる
DMの指定席として、大切なはがきはここに入れて、フタの代わり
にお気に入りの絵はがきなんかで目隠しをする。そんなイメージ
でつくり始めたもの。スタッキングできるようになっていて、積
み重ねた様が古道具なんかで見かけるスチール製の小引出し(書
類箱?)みたいに見えるようデザインしました。手前味噌ですが、
とてもよくまとまったデザインと使い勝手だなと自負しています。さてそんな定番品「DMボックス」の、先日のにわのわでのお話。
DMボックスをお買い求め頂いたお客様が、「とても気に入って
いて、実は4個目なんです」とお話してくださいました。本当に
作家冥利に尽きるエピソードなのですが、それ以上に嬉しかった
のは、「ネットショップでもお求めいただけますよ」とお声掛け
した嫁さんに「出会った時に買い求めたいのです」とお答えにな
られたこと。工場で大量生産されたプロダクトとは異なり、一つ
一つに例えば木目であったり色目であったり、個性というか個体
差が付きまとう「作家もの」と呼ばれる我々のような手仕事との
向き合い方、あるいは距離感みたいなものが、とても心地よく感
じられたのです。勿論、ネットショップを否定するつもりは毛頭
ありません。日本全国を行商して回ることができない以上、ネッ
ト販売というシステムのお陰で我々の作品を手にしていただく機
会が広がっているという事実はとてもありがたいことですし、今
の世の中の主流のひとつにまで成長した分野だと認識しています。
ただシンプルに、その場の直接的な「出会い」を大切にするお買
い物って、改めて素敵なものだなと感じた次第なのです。かく言
う僕も、アマゾンやら楽天やらがなければ不便で仕方がないよう
な土地に暮らし、その恩恵を十二分に受けている人間。もっと言
うと街に出たところで出会えないものが、パソコンのディスプレ
ーの奥には延々と広がっている。だからこそ、そんな直接的な「
出会い」を楽しんでおられたお客様を少し羨ましく思い、同時に
嬉しく感じたのだと思うのです。去年くらいから復活したという
か、再び出展し始めたクラフトフェア。やっぱり楽しいものです。











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やっちまった件
つい先日のこと。ちょっとした不注意から携帯電話を壊してしま
いました。電源は入るし通話もできるから多少(大分)使い辛い
けど使えんことはないと思っていたのですが、たまたま入ってい
た保証が効く上に、色々なサービスを駆使すれば2000円ほど
で新しのに交換してもらえるとのことなので大人しく嫁さんの言
う通り交換してもらうことに。で、同じのが昨日やって来ました。でも正直なところ、本当に申し訳ないのだけれど、まったく心が
ときめかない。事実、壊れた時も「あ」と思っただけで、そのま
まそっとテーブルの上に置いたまま2日ほど放置していたし。思
い入れというものがまったくと言っていいほど無い。前に使って
た機種は気に入って大切に使っていたのですが、液晶がまっ暗に
なってしまいショップに持って行くと「もう修理できない」とあ
っさり言われてしまい泣く泣く機種変。それが今回の携帯。身の
まわりのものについてはなるべく気に入ったもので固めておきた
い僕にとって、今一番残念な存在がこの携帯電話かも知れません。
スマホにしろよ!という声が聞こえてきそうですが、現時点でス
マホの必要性はまったく感じていないし(スミマセン)、本当な
ら持たなくてもいい気もするけれど「子どものお迎えに要る!」
と言われれば返す言葉もなく、ほぼ惰性で持っているような状態。
ガラケーで気に入ったものが出てくれると良いのですが…。格好
良いかも?と思って調べてみると「防水・防塵機能」が付いてな
かったり。粉塵まみれの仕事柄やっぱりそれだとキツイですしね。

若い頃、お金がなくて当時流行り出した「レンズ込みで◯◯円」
みたいなメガネを使ったことがあります。でもやっぱり気に入っ
てる訳じゃないので大事にしない。なぜか「値段相応」の雑な扱
いをしてしまう。結果、早いタイミングで壊してしまい(確かメ
ガネのままサッカーしてて壊したような記憶が…)、それ以降は
多少背伸びをしてでも気に入ったモノを手に入れて大切に使う、
というスタイルに移行していったように記憶しています。結果的
に、その方が割安だったりもしますしね。でもせっかく縁あって
僕の手元に届いたこの携帯。次のお気に入りに出会うまでは大切
に使わねばと思う今日この頃です。ガラケー、需要ないのかな…。










 
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通常運転へ
気が付けば元号も変わり、10連休もゆくりさんでの展示も滞り
なく終わり、モラトリアムで現実離れした一週間をやり過ごした
後、まるで何事もなかったかのように作業場でものづくる日々を
取り戻しております。初夏のように暑かった週末がウソみたいに、
朝晩石油ストーブに火をつける5月の半ば。来月1、2日に迫っ
た「にわのわ」出展に向け、慌ただしく(若干焦りつつ)制作に
没頭しています。あれもこれも欠品していて嫌な汗が流れます…。非常に遅くなってしまいましたが、ゆくりさんでお会いできた皆
様、お運び頂いた皆様、そしてお買い求め頂いた皆様、今回も本
当にありがとうございました。連続4回目の展示ということで少
なからず不安もあったのですが、蓋を開けてみればたくさんの方
々にお運び頂けて感謝感激雨あられ。こういう思い切った挑戦も
悪くはないのだなあと感じた次第です。「業績の右肩上がり」を
前提に物事が進められていたサラリーマン時代。色々な矛盾や理
不尽に辟易し、最小単位でなるべく小さな事業にまとめる、借金
はしない、右肩上がりに固執しない、の3点を胸に刻み、この仕
事に舵を切りました。サラリーマン時代の経験(反動?)からか、
やるべきこととやるべきではないことがはっきりしている分、色
々なことが明確になっているような気もします。経営者的な感覚
はどこかに置き忘れて来てしまったみたいですね(笑)。ゆっく
りと自分の速度で、ボチボチ歩いていこうと思います。3年前の
ゆくりさんでの個展のタイトルが「目と手と心が届く場所」でし
た。僕にはそれくらいの距離感がちょうど良いのだと思うのです。












 
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お茶の時間
2月から続く展示の準備や確定申告。そしてカンタの卒業式と謝
恩会係り。この春の嫁さんの両肩にのしかかった負担は、それは
それは大変なものでした。特に謝恩会係りは会場のセッティング
から企画から何から、普段ほとんどLINEをしない嫁がほぼ毎日i
Padとにらめっこして難しい顔をしている。頑張ってました。何
はともあれ、子どもたちも先生方も、そして保護者の皆さんも楽
しんで頂けたようで、共に準備を進めた3人の係りのお母さんと
諸々ご協力、サポート頂いたお母さん方には本っ当に感謝です。
よそ者の我家も、ここにきてようやく胸襟を開いて分かり合えた
ような感覚。傍から見ているだけなのですが、最後の最後に大き
な役割を担わせてもらえて良かった。意義深い経験だったと思い
ます。そしてその反動か、完全に燃尽き症候群のような最近の嫁。でもようやくここに来て、ゆっくりとお茶をする余裕が生まれつ
つあります。でも今月末からはsavi no niwaさんでの展示も始
まるし、そうこうしてる内に中学が始まるし、多分今まで以上に
バタバタすることでしょう(涙)。でもきっと、そうやって日々
は続いてゆくのです。お茶の時間も大切に、焦らず行きましょう。











 
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寒い朝
啓蟄もとうに過ぎ、春の足音が聞こえ始めたかと思ったら…。い
ったん緩み始めた身体には堪える寒い朝です。ジワジワと緑(雑
草)に覆われ始めた周辺をよそに、バケツの水は薄くではありま
すが凍っています。クルマの窓の霜を落としてから、子どもたち
をバス停まで送る。長男カンタの小学校生活は19日の卒業式を
もって修了。あんまり実感というものは湧かないのですが、何せ
これからも彼らの人生は続いてゆく訳で、1つの区切りとして淡
々と迎えるつもりです。自分たちが木工の道に進むと決めたとき、
只々漠然と、大丈夫、何とかなる、と信じることができたように、
カンタもハルコもシンプルに大丈夫。この先どんなことが起きよ
うとも、君たちなら何とかなるし何とかできる。永久保証付です。
冬の間、北側の法面の木を切りました。伸び放題だった木々の落
ち葉で雨樋が詰まったり、なにより薄暗かったりしたのを解消す
るべく、寒い間にボチボチ切って行きました。ヘビの巣穴がたく
さんある法面なので、彼らが眠っている間に作業を終わらせたか
ったのと、さっさと処分する(燃やす)ためにも成長が鈍くなっ
ている秋冬の時期がタイミング的にもよいのです。ビフォーの写
真を撮らずにいきなりのアフターなので何のこっちゃ?な画像で
すが、台所からの景色はずいぶん明るくなりました。チェーンソ
ーを持っていないので手鋸での作業。なので「ボチボチ」です。
木を相手に仕事してますが、チェーンソーだけは手を出す気にな
れません。何ででしょうね。同じように見えて、決定的に違う何
かを感じてしまうからなのでしょうか。上手く説明できません。

さて本日から「工房からの風から」始まります。お近くの方と遠
征可能なかた、是非ともお運びください。よろしくお願いします。












 
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なるべく素直に
久々に、行って参りました和歌山に。会いたい人
や訪ねたい場所があるというのは、とても幸せな
ことなのだと思うのです。それなりの遠方、機会
がなければそうそう立ち寄れないのは致し方ない
として、例え何年かの月日が流れたとしても、会
えばすぐにいつものペースに、或は正しいペース
に戻れる(戻してくれる)人、場所。とてもニュ
ートラルな気持ちで、また新しい一歩を踏み出す
パワーをもらって、美作の古家に帰ってきました。初めてお伺いする「ラ・メゾン・クロシェット」
さん。昨年の9月にオープンされたばかりのお店
なのですが、食堂ことぶき(旧 ti.po)さん同様、
しっかりとオーナーS本さんイズムが注入されて
いて、とにかくご飯が美味しい!普通に出てくる
ほうじ茶もまた香り、味ともに絶品!京都出身の
僕としては錦市場の雑踏が、当たり前のように頭
をよぎる始末。原価率だとか粗利がどうとか、多
分考えてはいないのではないか(失礼!)と思わ
ずにいられないクオリティーとコストパフォーマ
ンスの高さ。在廊と言いつつ、お昼は「ラ・メゾ
ン・クロシェット」で頂いて、夕食は「食堂こと
ぶき」で頂くという、言わば和歌山版フルコース
(個人的見解)。本当に堪能して、満腹な状態で
眠気と戦いながら(笑)帰路についたのでした。

きっとS本さん始め、二つのお店のスタッフの皆
さんは美味しいものを提供したい、お客様に満足
して頂きたい、というとてもシンプルな願いに対
して、本当に素直なのだと思う。僕も見習いたい。

「Semi-Aco 木のものづくり展 vol.4」
LA MAISON CLOCHETTEにて、会期は2月17
日まで。会期が重なっております東京は目黒区五
本木のMIGO LABOさんでの四人展は19日(火)
までの開催です。お近くの方は是非お運びくださ
い。なるべく素直に、そんなことを思っています。












 
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