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師走でおわす
ちょっと油断してたら十一月があっという間に過
ぎ去ってしまって気が付けば師走。いつもの事な
がら早いなあ。40代最後の年末、スピード感に
心と身体が追いつけていないような気がしてなり
ません。年末にかけて参加させて頂いている企画
展の情報などはインスタグラムにてお知らせして
おります。諸々チェックして頂けたら嬉しいです。学校帰り、ただいまを言いに作業場に顔を出すハ
ルコ。部活終わりの空はもう暗いです。機嫌の良
い日は作業場に入ってきてちょこっと話してゆき
ます。そんなご機嫌なある日、作業場の壁を眺め
ながら「こういうのをインスタにあげればいいや
ん」と唐突にアドバイスしてくれました。この家
に越して来てしばらく経ってから始めた展示会の
DMやフライヤーのコラージュ。見たところ一番
古いのは2014年だから越してきて3年目くら
いから思い立って始めた模様。頻繁に人が訪ねて
来る作業場でもないので極々個人的な備忘録みた
いな感じで始めたもの。だからこのコラージュを
人に見せるという発想そのものが無かったので素
直になるほどと納得してしまいます。何やらハル
コさん、僕らのインスタの登録者数を増やそうと
目論んでくれている模様。ぶっちゃけ中学生女子
の感性からすると僕らのインスタは「見てられな
い」のかも知れません(笑)。老いたという自覚
はまだありませんが、素直に子に従ってみようと
は思います。新たなディレクターを迎え、早速技
術さん(カンタ)に撮影を発注。テスト前でもこ
ういう時は素早く動いてくれます(笑)。若い感
性を取り込んで、我々のインスタグラムに新たな
風が吹き込んで来るようならこんなにありがたい
ことはありません。家族のそれぞれが家業のため
に得意な分野で関わりを持つ。おかげで僕は世の
中の流行りやトレンドに流されることなく、正直
なものづくりが続けられている。有難い日々です。











 
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原点回帰
もともとは家具をつくりたかった。それも脚物(テーブルや椅子
など)を。でも木工の仕事で独立し生活していくことを真剣に模
索した時、小物の方が数字の組み立てがし易いという事実と、あ
たわった環境(作業場の広さ等々)が家具製作向きではなかった
という事実を鑑み、今のようなスタイルに落ち着いたという流れ
があります。その流れについてはとても自然なものだったと感じ
ていますし、今も特に違和感を感じてもいない。でも最近、自身
の初期衝動のようなものを今一度見直してみようとも思い始めて
います。勿論、きっかけとなる出来事があったからなのですが。年末年始の企画展用にいくつか「新しい作品を」という宿題をい
ただいていました。本来ならば試作を固めなくてはならない10
月上旬、多少イレギュラーなお仕事も重なって、試作が試作のま
ま納得のゆく「新作」にたどり着けないという事態に陥りました。
最終的に焦った僕は飛騨時代につくっていたオーナメントを復刻
することで各方面にご納得いただき、ことなきを得たのです。そ
もそもこのオーナメントは玄関土間に十数年吊るしっぱなしだっ
たので毎日何度も目にしていたもの。だからなのか当たり前過ぎ
て何も感じなくなっていたのも事実。改めて見直してみると、手
前味噌ながら僕っぽいなと感じてしまいます。昔(初期に)つく
っていたものをもう一度見直してみよう。心から思えた瞬間でし
た。振り返る作品があるという事実はとてもありがたいことです。











木の仕事 comments(0) -
寒露の候
10月も終盤に差し掛かり参加させて頂く企画展が続きます。オン
ラインショップのうちるさんと中国広東省陽江市の四季和器さん。
なんと言うか、コントラストが強めです(笑)。色んな企画展に
参加させて頂く中でいつも感じるのは自身の作品のシンプルさと
言うか素っ気なさ。カワイイが全開だったり手が込んでいるのが
一目で丸分かりだったりするものが主流の中(個人の感想です)
ここまでシンプルなモノばかりなのも潔くて良いなと思うくらい。僕自身の好みの問題というのが勿論最大の理由なのですが、先々
のリペア(手直し、修理)のことを考えるとシンプルに越したこ
とがない、というのが自論です。デザインし過ぎると手直しの際
残念なことになりかねない気がするのです。木のお皿(器)は割
れないと仰る方がおられますが、必ずしも正しいとは言えません。
落とせば割れたりヒビが入ることだってありますし、欠けたり凹
んだりすることだってある。敢えて言うならば「粉々に割れるこ
とはない」といったところでしょうか。なのでその事実を踏まえ
た上でデザインに向かう、というのが僕の矜持の一つなのかも知
れません。「この角が欠けたらもう成立しないやん」というモノ
はなるべくならつくりたくない。それが例え今の主流であったと
しても。カワイイの素質はそもそも持ち合わせていないので如何
ともし難いところではありますが、世の中の流行り廃りに流され
ず、目の前のお仕事と真面目に向き合って行こうと願う秋の朝です。











 
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京都にて
京都おうちさんでの木工展が21日から始まっています。今年で確
か4回目の参加だったでしょうか。インスタグラムを拝見すると
初参加の頃から随分メンバーが変わっているのが分かります。時
の移ろいを感じてしまいますね。他の作家さんに比べ確実に新作
を生み出すペースが遅いことは自覚しています。たいして変わり
映えしないウチに声を掛け続けてくださっていることに感謝です。

京都おうち 木工展 10/21-11/15 10/26 27休み

とはいえ、新作について考えない訳ではありません。正直にいう
とイメージばかりが先行していて実際に手を動かす時間が足りて
いないのが実情。ちなみに頭の中のイメージが既に世に出てはい
ないかを確認するためにネットでパトロールすることはあります。
ほとんど被ることはないのですが、万が一同じようなアイデアが
既に世に出ているのならば気持ちがスーッと引いていくのでその
アイデアが形になることはありません。その辺は徹底している方
だと思います。性格ですね。真似されるのはマネする側の問題だ
からどうでもいいとして、真似をするつもりはサラサラないし、
真似していると誤解されるのもイヤですし。もし譲れないアイデ
アがあったとしたらつくり続けるかも知れません。世の中の認識
がひっくり返るまでつくり続ける。あくまで姿勢というかイメー
ジのお話。同じような理由から、例えばシェーカーボックスのよ
うに既に確立された、僕が立ち入る隙のないように思えるモノに
は全くもって興味が湧かない。僕がつくる意味や理由が見つけら
れないのです。面倒臭いけど(笑)作家なんてこうでなくっちゃ。

木工展ではそれぞれの個性が際立つ作品がたくさん並ぶかと思い
ます。ご自身の感性を頼りに、素敵な出会いがありますように。










 
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醍醐味
特注や別注については前々回に少し書きましたが。おおよそ一年
前、ビーバーブレッドさんから丸彫り皿の特注依頼を受け納品さ
せていただいた後、定番商品としてもラインナップするようにな
りました。こういう少しフチが立っている四角じゃないお皿のイ
メージは実は以前から頭の中にあって、単純に日々にものづくり
に追われてそこまで追い付けていなかったという自覚があります。小物で言うと楕円豆皿なんかはその「取っ掛かり」としてチャレ
ンジしたもの。ただ正直その後の展開にまでは至れていなかった。
そんな個人的な事情を踏まえると、ビーバーブレッドさんからの
特注依頼によって僕は背中を強く押してもらった、というふうに
考えられなくもない。この上ない絶妙なタイミングでもって。大きい方のお皿(上)は直径38cmという大物。小ぶりな方(中
・下)は直径27cm。前回紹介したバゲットスタンドも直径38c
mだったので先ずは材料の確保へとお世話になっている佐々木材
木店さんへ駆け込み、事情を話して幅広材を見せてもらう。運良
く幅があって枚数も揃えられそうな栗材を見つけることができて
一安心。27cmのお皿はウチの在庫分のオニグルミからチョイス。今回のお皿のオーダーについてはサイズだけでなく「前回よりも
細かい彫りで」というものと「前回よりも白っぽい木で」という
ご要望がありました。なので刃物は幅の狭いものをチョイス。細
かな彫りで木目がより一層際立っている気がします。色味につい
ては正直むずかしかったです。白っぽい色と聞いて僕が真っ先に
思い出すのはメープル、あるいはイタヤカエデなのですが、メー
プルは北米産なので例のウッドショックの影響で入ってこないし、
イタヤカエデは国産材なのですがそもそもそんな幅のある材が日
常的にある訳でもなく。実際のところ、直径38cmが取れる材な
んて選択肢がある訳でもなく、栗が見つかって良かった!と心か
らホッとしたくらい。結果並べてみるとオニグルミよりは少しだ
け白っぽく見えたから良かったことにします(笑)。もちろん材
料選びに関しても都度連絡をとって了解を得てからの選定。相手
が自然のものなので何でもかんでも思い通りにはいかないのも自
然なことです。そして久しぶりに構った栗の木は自分の記憶の中
のそれよりもとても優しい感触でした。これも新たな発見です。
印象の変化は自身の進化の現れだと前向きに捉えたい。別注や特
注はこれだからやめられない。自分が木工を選んだ理由について、
ぼんやりとですが分かってきたような気もしています。扉を開く
感覚、壁を越える感覚。そこに他人の評価やスピードなんて関係
なくて、一人の人間としての確かな歩みみたいな。醍醐味ですね。












 
作業場通信 comments(2) -
ビーバーブレッドさん
一年前に初めて丸彫り皿や焼き菓子を並べるトレーを納品させて
いただいた東京東日本橋のパン屋「ビーバーブレッド」さん。去
年の6月にフードコーディネーターのみなくちなほこさんのお店
「キッチンボタン」さんで開催された企画展がご縁でした。そし
て今日、ビーバーブレッドさんの新しいお店が虎ノ門ヒルズにオ
ープンします。虎ヒル(と呼ぶらしい)全体の雰囲気はこちらを。今回つくらせていただいたのは丸彫り皿が二種類とお店の看板商
品でもあるフランスパンを立てて販売するための什器。その什器
の名前は「ブレッドスタンド」というらしいのですが、当初はま
ったくイメージが掴めず、お店にある現物を一旦お送りいただい
てサイズ等を確認し、ビーバーブレッドさんのイメージを取り入
れるような流れで納品に至りました。納期もタイトだったので正
直シビれる日々を過ごしましたが、今は何とかホッとしています。同じものを2個納品させていただいています。ストーンヘンジみ
たいですが(笑)サイズが直径38cmと大きい分迫力があります。
今日はオープン日でバッタバタかとは思いますが、みなくちさん
からそのうちバゲットが並んだ画像が送られてくるはず。届いた
らこちらでもご紹介させてもらいますね。やっぱり特注や別注は
ちょっとビビるけれど楽しい(笑)。都心にお住まいの方は是非。











 
木の仕事 comments(0) -
特注
考えてみれば結構な割合で「別注」や「特注」のご依頼を頂いて
いる気がします。ここで僕なりのカテゴライズについての補足を。
すでに在る製品のサイズを変更したり彫り方や刃物を変えてみた
りするのが「別注」。全くの新たな形状を模索するのが「特注」。
多少曖昧かも知れませんが僕的にはそんな風に受け止めています。今回のはpan皿サイズとpan皿LLサイズ、それと33cm角の「別
注」ってことになりますかね。彫りはランダムなナグリで鉄媒染
による黒染め仕様。仕上げはオイルにて。割とこの手の別注はご
依頼いただくことが多くて、当初は何でかな、と不思議に感じな
いこともなかったのですが、普段工業製品寄りの整然とした彫り
をモットーとしている僕の「無作為なランダム感」が見てみたい、
というお客様が少なからずおられるのだなあと、最近は納得しな
がら制作しています。勿論、不思議には思いつつ、これまでもち
ゃんとつくっていたのでご心配なく。むしろ面白がってましたよ。鉄媒染の黒染めについても、正直せっかくの木目(木の表情)を
塗り潰してしまう行為のような気がしてあまり乗り気ではありま
せんでした。こういう自分の中の引っ掛かりを即座に処理できな
いところが時代の波に乗れない理由なんでしょうね(笑)。気持
ちが動き始めた理由は単純で、コロナ禍以降のウッドショックの
影響でウチの主材の一つだった北米産のブラックウォールナット
がいよいよ入手困難になってきたから。材木店さんも仕入れをス
トップしている上に、在庫していた板も底をつき始めてきた現状
を踏まえ、展示の際の「見栄え」や「メリハリ」といった点も考
慮して、鉄媒染の導入もやむなしという判断に傾きつつあります。

色々と言い訳がましく書いてしまいましたが、色んな別注や特注
のご依頼をいただく度に自分の中の物差しとは異なる基準に触れ、
何とかそれに応えようと努める中で僕自身のつくり手としての幅
が少しづつ広まっているのではなかろうか、などと感じています。

要するに別注、特注大歓迎ということです(笑)。余裕を持った
納期でご相談いただく分には本当に大歓迎です。何卒ご遠慮なく。











 
作業場通信 comments(0) -
20年
私事ながら、今年の5月に嫁さんと一緒になって20年の節目を迎
えることができました。そしてそれは同時に、父が亡くなって20
年経ったということでもあります。2003年の5月に平安神宮で式
を挙げた僕たち。7月に父が倒れたと連絡を受け、9月の半ばには
亡くなってしまったのでした。救急車で搬送された近くの病院か
らすぐ府立医大病院に移り、早々に余命宣告を受けます。当時の
僕はまだサラリーマンで香川県高松市に住んでいたのですが、毎
週末(金曜の夜から)高速を飛ばしたりフェリーを利用したりし
て嫁さんと一緒に帰省し、時には嫁さんが京都に残って両親のケ
アをしてくれたり、今思えばなかなかハードな新婚生活でした。
ETCすら無かった時代。金券ショップで50000円のハイウェイカ
ードを買ってひたすら往復する日々。明石大橋と鳴門大橋が料金
高くて辛かった。ほんの2ヶ月ほどの間でしたが、後悔を残さな
いためにも会いに通いました。顔を見せに行きました。別に何の
奇跡も起きなかったけれど、後悔がないのはあの時できる限りの
ことをやらせてもらえたからだと信じています。孫の顔を見せて
あげられなかったのが唯一の後悔といえば後悔なのですが、きっ
とどうにかして孫たちのことを見守ってくれていることでしょう。祥月命日の日、ビールのロング缶を2本とちょっとしたおつまみを
供えました。ちなみにウチにはお仏壇がありません。理由は京都
の実家に祖父母から受け継いだお仏壇がちゃんとあるのと、お墓
やお仏壇を新しく構えるのはどうにも現世を生きるものの自己満
足のような気が若い頃からしていて、それならば昔からあるもの
を大切に手入れして受け継いてゆく方に力を注ぎたい、などと考
えてしまうからです。勿論、それぞれの理由やタイミングがある
のは間違いないでしょうし、新しくされることを否定するつもり
もありません。あくまで僕の場合、僕が思うところのお話しです。

なのでウチでは台所のテーブルのお誕生席に、毎朝お茶とお水を
お供えしています。新しいお仏壇を拵えることより毎日手を合わ
せること、お茶とお水を供えること、季節のものを思い出した時
でいいからお供えすること。僕にとってはそっちの方が大切です。

お盆に帰省したとき、いつも実家に寄る前に墓参りを済ませるの
ですが、荒れたお墓が増えていてとても残念な気持ちになります。
お墓そのものは新しそうなのに敷地内に雑草が生い茂り供花もな
く、一目で誰も参っていないんだろうなと感じさせるお墓。建墓
はお金もかかるしとても立派な行いだとは思うけれど、そこに当
たり前のことのようにお参りする子や孫を育てるということも、
同じくらい立派なことなのではなかろうか、などと考えています。

あっという間の20年に絡めて色々と書き綴ってしまいましたが、
無責任な次男坊の放言です。広い心で受け流してくださいね(笑)











 
徒然・・・ comments(0) -
この頃の話し
気力まで蒸発してしまいそうな酷暑も、ようやく朝晩には涼しさ
を感じるくらいには落ち着いてきた気がします。あくまで里山の
我が家の場合の話しですが。台風の上陸、影響も年々早まってき
ているみたいですし、線状降水帯なんて言葉も10年前くらいから
注目され始めたらしいのですが、今や誰もが知っているメジャー
な言葉に成り上がってしまいましたよね。「異常気象」が「通常
運転」になり、夏のやり過ごし方もある意味命懸け的な悲壮感が
付きまとうようになりました。環境の変化が生活を、習慣をも変
えてゆく。人間の愚かさと無力さを思わずにはいられません。そんな中でも子どもたちの運動会がそれぞれ無事終わり、僕も一
つ歳を重ねました。気が付けば40代最後の年。40代は「不惑」
なんてよく言いますが、僕は普通に現在進行形で迷い続けていま
す(笑)。それで言うと50歳は「知命(ちめい:天命を知る)」
という時期なのだそう。孔子先輩(お師匠)さすがです。個人的
にここ数年考え続けていることがあって、カンタとハルコの二人
の子どもの成長を間近で見るにつけ、結局僕(と嫁さん)の人生
はこの二人の成長(成功)のためにあるものなのだろうな、とい
う感覚。ズルいと感じる人もいるかも知れませんが、僕(と嫁さ
ん)の世代で何かしらの結果を出すとか、何かしらの大きなこと
を成し遂げる必要なんて全然なくて、きれいな花を咲かせ、大き
な実をつけるのは子どもたち、あるいはその子や孫でも構わない。
僕たちは先の見えないリレーのバトンを持って走っている真っ最
中で、そのバトンにどれだけ意味のある情報を詰め込めるのか。
そこを問われているように感じているのです。そんな風に考えて
みると、単純に「儲かるから」とか「メリットがあるから」とい
った基準よりも重きを置くべき指針が見えてくる気がするのです。
ちなみにここで僕が話しているのは「有り余る富を残す」とかい
うことではなく「徳を積む」みたいな感じのこと。まあそれぞれ
の代に「生き残る」「財を成す」「徳を積む」みたいな役割が与
えられているのかも知れませんが。いずれにせよ、僕と嫁さんの
代に与えられた役割は子ども達を心身ともに健やかに育て上げる
こと。彼らの健やかなる成長と反比例するように衰える身体にム
チ打って(笑)楽しくやっていこうと思っています。そろそろ僕
の住む里山も稲刈りの季節です。土を乾かさないといけないので
お天気次第なのですが。酷暑を乗り越えた稲穂が多少疲れている
ように見えるのは気のせいかな?どうか秋晴れが続きますように。












徒然・・・ comments(0) -
saviさんにて
ものすごく久しぶりな気がします。滋賀県野洲市のsavi no niwa
さんでの三人展、明日より始まります。saviさんとのお付き合いは
岡山に越してきて早々からだったと記憶しています。だから多分10
年オーバー。ありがたいことです。これといった変化のない僕のも
のづくりに長い間関わってくださっていること自体、高松のblueさ
んもそうですが、本当にありがたいことなのです。願わくばこのま
ま時代が何周かしても、ところどころでチャネルが合って、また声
を掛けてみようかと思ってもらえるような、そんなつくり手の一人
でいられたらと願っています。いい意味で風まかせ。風に吹かれて。
「春景」 加賀雅之×さこうゆうこ×関口憲孝
2023年3月24日(金)〜4月2日(日) 11:00-17:00
3/28(火)、29(水)休み
savi no niwa 滋賀県野洲市高木194-33

毎回言ってるような気もするんですが、野洲といえば来来亭とセク
シーフットボール。乾貴士ですね。何というか世代です。今となっ
てはいろんなところで(もちろん岡山でも)来来亭のラーメンは食
べられますが、最初のお店は野洲で開店されたはず。聖地ってやつ
ですね。saviさんにお越しの際は野洲本店に立ち寄られるのも良い
かも。イヤイヤ来来亭はさて置き、savi no niwaさんでの三人展、
是非ともお運びください。よろしくお願いいたします。











 
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