紆余曲折
定番モノを長くつくり続けていると、正直飽きてくることもある。
新しく考えて、試行錯誤を繰り返し、ようやく辿り着いたこのカ
タチに昂る感覚。高揚感。ものすごくちっぽけで、取るに足らな
い感情かも知れないけれど、初期衝動は大切だ。でもそんな高揚
感も、やがて日常に飲み込まれ、目と手と身体がすっかり覚え込
んでしまって、ある種のルーチンワークへと変貌を遂げてしまう。
勿論、良いとか悪いとかじゃなくて、時間軸に沿った変化の話し。結果、悲しいかな定番品にまで昇華したモノに対して「あんまり
つくりたくないな」という負の感情に苛まれる時もある。そうい
う時は決まって納品に追われていたり、新たな作品に着手できな
いストレスが溜まった時だったりすることにも、実は気づいてい
る。そして何やかんやしている内に「ああ、やっぱりこれ良いな」
とか何とか言いながら、定番品を改めて見直している自分に気づ
いたりもする。これはもう時間軸に沿った変化とは別の話。どっ
ちかって言うと「製作におけるゲシュタルト崩壊」みたいなモノ
が起きているのだと認識しています。これってこれが正解なんや
っけ?みたいな。こうやって「製作における紆余曲折」を経て経
て、結局のところ、モノづくる日々を楽しく過ごしているのです。














徒然・・・ comments(0) -
バイオリズム
僕の場合はこの時期。梅雨の中盤から7月にかけてのこの季節。
身体に溜まった疲れが不具合となって表に出てきやすい体質なよ
うです。去年は盲腸の手術&一週間の入院。人生初の経験。思い
返せば腰を痛めるのもこの時期が多かった気が。夏場はイベント
が減るので気が緩むのかも知れません。身体は正直なんですよね。11日の土曜に腰に違和感を感じ、夕方早めに仕舞いして横になる。
そうするともうダメ。動けない。起き上がれない、立ち上がれな
い。ぎっくり腰じゃなくてヘルニアな痛み。な予感。結局病院に
は行ってないのでどうなのかは分かりませんが。経験的に病院に
行っても整体に行っても、結局は「時間ぐすり」が一番効くのだ
とのを知ってます。ここは無理せず、大人しく横になって安静に
時間が過ぎるのを待つのみ。 本当のことを言えばこのタイミン
グでこそやりたい(やっておきたい)仕事もあるのですが…。思
い通りにいかないことにいちいち苛々しなくなったのは成長の証
だと解釈しています。細く長く続けるためにも、たまには休息を
挟みながら、自身のバイオリズムの言うことを聞こうと思います。










 
- comments(0) -
損得の分かれ目
岡山に移住して思うのは、クルマの運転中におかしなタイミング
で左折してくるドライバーが多いこと。絶対に後続車がブレーキ
を踏まなければならないタイミングでも、文字通り「フラ〜」っ
と出てくる。「ギュン!」じゃなくて。老若男女問わず、押し並
べてそういう感じなんです。勿論、若い子は「ギュン!」ってパ
ターンもあるんですが。目の前に変な(危険な)タイミングで入
ってこられたらそりゃ腹も立ちますし、パッシングしたりクラク
ション鳴らしたくもなる。しませんけど。相手方の意図も分から
ず一方的に怒るのも良くないし、こういう話になると「ここで注
意しておかないと大事になる」と主張される方もおられるとは思
うのですが、僕に世直しをするほどの甲斐性もなく。最近は事故
にならないよう、左折車の動向に今まで以上に注意する、という
ことを意識しています。イラッとはしますが、これも世直しです。子どもの頃、スーパーの牛乳は奥の方から取れ、と教わりました。
賞味期限が先のが奥に、近いのが前に並んでいるから、と。でも
特売日にたくさん買った牛乳は結局終盤に賞味期限が切れて、そ
れでも捨てられることもなく僕たちのお腹の中にちゃんと収まっ
ていったのでした。結構賞味期限過ぎてるのもあったような気も
するのですが…。で、いい大人になった今、自分も親になった今、
牛乳は最前列の、なんなら賞味期限ギリギリのを買うようにして
います。オカン、ゴメン。母の教えに従順ではないけれど、母の
教えを元に、自分なりの解釈を加味して、僕は日々を選択しなが
ら生きています。賞味期限という言葉の意味も理解しているし、
例え一週間過ぎた牛乳飲んでも意外と大丈夫だということをオカ
ンが証明してくれたから、別に損したなんて思いもしません。そ
れよりも賞味期限が切れた途端、売り物としての価値を失ってし
まうコンビニのおにぎりの方が、僕の懐は痛まないにせよ、損を
したような気持ちになります。自分でコントロール出来得る範囲
で、小さな小さな世直しをこれからも続けてみようと思う。多分、
損得の分かれ目は自分の感覚の中にある。大損は辛いけど、小さ
な損は気にもならないような、次のラッキーへの投資くらいに余
裕を持って受け流せるような、そんな人間になりたい。誰もが自
分だけは損をしたくない!人より一段高い所にいたい!マウント
を取ってやりたい!なんて世の中は只々しんどい。ドス黒い感情
は新型コロナなんかよりよっぽどタチの悪いウイルスだと感じる
今日この頃。でも大丈夫、そっちのワクチンは自分の中にあるは
ずです。穏やかに大らかに、笑われたってボチボチゆきましょう。












徒然・・・ comments(0) -
折り返し地点
コロナとの共生という考え方が浸透しつつあるようにも感じるこ
の頃。必要以上に不安になる必要はないけれど、自分(達)だけ
は大丈夫!という思い込みの激しい人を目の当たりにすると、結
局一番怖いのは人間なんだと再認識してしまいます。虚勢や無関
心は人間に備わった内なるウイルス。他人に移ったり蔓延したり
するところもどこか似ています。目に見えぬウイルスに喰い殺さ
れぬよう、流されてしまわぬよう、なるべくキチンとした食生活
と規則正しい生活でもって健全な心と身体をキープしておきたい
ところです。喉元過ぎたからといって、この特別な数ヶ月間を絶
対に忘れてはいけないと強く感じる2020年の折り返し地点です。5月の半ば頃から巣作りを始めたツバメの番。あれよあれよとい
う間に卵が孵り、モリモリ食べて(主に蝶や蛾)ブリブリ糞をし
て立派に成長を遂げております。今年は全部で6羽。珍しく誰一
人(一羽)脱落することなく順調に育っております。これまでは
成長の過程で巣から文字通り「脱落」する雛がいて、そういう雛
は巣に戻したとしても結局他の雛から巣の外へ押し出されてしま
います。残酷なようですが、それでも人間よりはよっぽどシンプ
ルな構造のような気がしないでもない。生き延びる、という天命。

じきに作業場内での飛行訓練が始まるのではないでしょうか。こ
れまで以上に騒がしくなりそうです(笑)。そういえば数日前も
来ましたカラスヘビ(黒いシマヘビ)。で、今回もエアガンで撃
退。ワシャお前らの用心棒か。経験上、ヘビの襲撃は雨の日が多
い気がします。臭いや気配を消すためなのでしょうか。皆さんも
雨の日のヘビと自分勝手な人間には、くれぐれもお気をつけて。








 
作業場通信 comments(0) -
雨が続くと
今日の午後から雨が続くのだそう。このまま梅雨に入ってしまう
のでしょうか。基本的に、雨は嫌いではありません。長く続くと
気が滅入ってしまうこともあったりしますが。木工的な話をする
と、湿度が高くなると木が反ったり捻れたりしやすくなって、そ
のタイミングで基準(平面)をつくってしまうと、逆に晴れて乾
燥した日に反ったり捻れたりすることも。基準づくりは晴れた日
に。せっかく「晴れの国おかやま」に住んでいるんですからね。なので雨が続くと作業効率がグッと下がります。と言うか、雨の
日にできる仕事(加工)は限られてしまうのです。散々板を割っ
て粗木取りしたり、反りや捻れの影響を受けにくいモノの制作に
当てたり。でもそんな仕事ばかりが幾らでもある訳でもなく、注
文分の納期だってあるんだから天気予報とにらめっこしながらア
タマの中であれやこれや考えながら予定を組む。いかにも「仕事
してる」みたいな顔をしながら。どうしようもないんですけどね。

困ったような、考えているような顔をしながらも、ウチの目の前
に広がる田んぼを眺めていると雨を待っているんだろうなー、と
顔がほころんだりもします。田植えが済んだばかりの棚田には雨
と雷が不可欠。誰かの不都合が誰かの好都合だったり。人間同士
でも自然相手だったとしても、お互い様というかギブ&テイクなん
ですよね。雨だって降らなきゃ降らないで困るのは自分達なんだし。
カエルやカニも喜んでいるはず。低気圧に負けず、ボチボチと…。












 
徒然・・・ comments(0) -
一区切り
6月1日は水落としの日。我々の住む里山は頂上付近に位置する
大芦池の水を引いて、代々稲作を行ってきました。そして今日6
月1日が、池の水を落として里山中に張り巡らされた水路を通じ、
それぞれの田んぼに引き込む日なのです。昔は本当の意味での死
活問題。水を巡っての諍いもしょっちゅうあったのだとか。今は
田んぼの枚数も減って水が足りないなんてことはありませんが、
昔はどんなに狭くても、水が引ける土地は田んぼにしたそうです。同じく今日、県をまたいだ移動への自粛要請も解除となりました。
名実共にとは言えませんが、一区切りです。首都圏でも大手商業
ビルや各施設が営業を再開したそうです。僕が住む里山とはエラ
イ違いですが、実は案外同じ種類の「一区切り」なのかも知れな
い、などと感じています。首都圏や北九州市の動向は気になりつ
つも、もうすでに「コロナが在る」という前提のもと生活を、経
済活動をも継続して行かなければならない。或いはそうせざるを
得ない段階までことは進んできているのだと感じています。共存、
共生の段階と言うか。決して変な意味ではなく、インフルエンザ
の様に、ウチの周りに普通にいるマムシの様に「それって在るよ
ね、居るよね」という感覚。油断したり楽観視したりするのはま
だ早いとは思うけれども、必要以上にナーバスになる時期は過ぎ
たのかな、と。一人ひとりの意識の好転を、心から願っています。

そして我が家の中学2年生、ようやく今日から学校再開です。コ
ロナの影響で中間テストは中止。今学期は期末テストのみの実施
なのだそう。ゴロゴロしてたバチが当たればいい!と思ったりす
る父なのです。ググっと動き始めた6月1日が皆さんにとっても
良い日であることを願ってやみません。顔を上げて行きましょう。













 
徒然・・・ comments(0) -
新築竣工!
仕事が早いな…。すごく羨ましい。土地(場所)選びに時間をか
けた分、決まってからの仕事は実に早かったツバメの番。週末の
雨ももろともせず、せっせと単純作業を繰り返し、本能の赴くま
まに、今やるべきことにひたすら集中する彼らの動きには清々し
ささえ感じてしまいます。迷いのない仕事ぶりはやっぱり美しい。在来工法の家なら土壁塗った状態で半年ほどかけて乾かす場合も
あるのでしょうが、彼らは出来上がったそばから代わる代わる新
築の家(巣)に納まり、具合を確かめつつ、来たる産卵にに向け
心躍らせている様に見えます。そりゃ希望に胸膨らむ時やもんね。左にあるのが空き家で、色が白っぽいの分かります?右奥のが新
築で、まだ全然乾いていない分土色というか、濃い茶色のままで
す。別にツバメのための分譲地って訳ではないのですが、巣が集
中している梁は出入り口に挟まれた、作業場の中で一番風通しが
良い所。しかも僕がお皿やお盆を彫る作業台のすぐ側。彼らはそ
こまで計算に入れて土地探しをしているのだと思う。スゴいっす。
何年か前、子育て中の番が異常に鳴き叫ぶから何事かと思ったら
作業台の横からスルーっとカラス蛇(シマヘビ)がヒナを狙って
いたことも。僕もヘビは怖いのでそんな時のために備え付けてあ
るエアガンで「ゴメン!」、「あっち行って!」と撃退。ツバメ
はきっとそんなことも想定しつつ、人間に割と近い場所に巣を構
えたりしているみたいです。僕が普通に仕事してるのにコソーッ
と入ってくるヘビもどうかと思いますが…。ホントやめて欲しい。

新型コロナへの不安がだいぶ有耶無耶になってきた所に、飛騨を
はじめ各地で頻繁に起きている地震の知らせに心がザワつきます。
「異常気象」や「非常事態」が平常や日常になる時代。ツバメを
始め、人間以外の生き物の目にはどんな風に映っているのか。ど
んな変化を感じ取っているのか。妙に気になる、今日この頃です。













 
作業場通信 comments(0) -
繰り返すことの喜び
まさかまさかの…新築ですか?ウチの作業場には空き家(巣)が
3軒ほどあるんですけど…。今年も帰ってきてくれたツバメの番。
巣立った実家に戻るのかと思いきや、なぜか新築着工。2〜3日
作業場の中を飛び回っては梁のホコリや土壁をポロポロと落とし
つつ、一等地を物色。とは言え先にも書いた通り、すでに3軒も
建っているのだから4番手の土地を念入りに物色している、と言
ったところでしょうか。ようやく決めた土地(?)は手磨き用の
作業台のギリ上。今後は深刻なフン害の発生も見込まれるので早
々に作業台の位置をずらして対策を講じる。もう慣れたもんです。空き家(巣)、画像の2個と梁の裏側にも1個、残ってます。同
じ建物の中に同時期に巣を構えることってしないのでしょうか?何回も見たツバメの巣づくり。枯れ草と土を咥えてきて上手い具
合に土を丸めて枯れ草を留めてゆく。それを繰り返して、土を接
着剤兼構造材に、枯れ草を骨材兼連結材として巣の強度を保ちつ
つ成形して行く様は、思わず作業の手を止めて見入ってしまう程。
これって在来工法で言う所の「土壁」と同じ理屈なんですよね。

作業場や工房、軒下なんかが汚れるという理由でツバメを嫌がる
方も居られますが、基本一人で過ごす作業場に自分以外の生き物
が、家族単位で暮らしてくれていることに嬉しさを感じます。ま
してやそんなサイクルが絶えることなく続いてくれていることに、
喜び以上の感謝みたいなものを感じたりもします。新型コロナの
影響で世の中の空気感が少しだけ変わってしまったとしても、そ
れでも絶えず繰り返されていることがこの世の中にはまだまだ沢
山ある。良いことも、悪いことも。何に喜び、何に感謝するのか。
自分たちで判断できる家族でありたいと願う、5月の雨の日です。














 
作業場通信 comments(0) -
地力の強さ
飛騨小坂に住む友人から、山菜が届きました。何となく重い空気
の中、一服の清涼感を感じさせてくれるメールと共に。地元の下
呂市小坂町の山岳ガイドとして、主に小坂の滝めぐりを中心に活
動する傍ら、小坂の魅力をもっともっとたくさんの人に知っても
らいたい、感じてもらいたいと精力的に活動してきた熊ちゃん。
彼とは飛騨時代に務めていた木工会社の同期として知り合い、熊
ちゃんは新卒で僕は30の中途採用みたいなもんだったので歳の
差はあったのだけれど、しっかりとしていて信用できる人だなあ
という印象が鮮明に残っています。僕が岡山に移住した後、程な
く熊ちゃんも木工会社を辞して小坂を盛り上げるべくNPOを立ち
上げ、さらに時を経て現在は「216WORKS」という合同会社を
設立し、代表としても活動している二児の父なのです。そんな小
坂の町にも例外なくコロナの影響は及んでいて、ガイドの仕事は
勿論ゼロで滝めぐりの散歩道も閉鎖された状態。同じような状況
の方々はたくさんおられるのだとは思いますが、深刻な事態です。
でもそんな中、「人が来れないのならこちらから届けよう」と山
菜の通販を始めたところ思いの外好評で、今回たくさん採れたお
裾分けを送ってくれた次第。フットワークの軽さと前向きな姿勢
が熊ちゃんの魅力。あと目力の強さも(笑)。ホント頑張ってる。岡山でも山菜は採れるのだけれど、冬の終わりから春先にかけて
も食べられる野菜はそれなりにあって、美味しいし大好きなのだ
けれど、正直それほど「有り難み」を感じることはありません。
でも飛騨の厳しい冬を越しかけた頃、雪の間から芽吹くふきのと
うの苦味に、何とも言えない力を貰った経験は、僕の舌と感覚に
深く刻みこまれているのです。厳しい冬を乗り越えたご褒美みた
いなたらの芽、こごみ、こんてつ(コシアブラ)、のびる、行者
にんにく、あずきな、クレソンたちの滋味。気分的なものかも知
れませんが「有り難み」と「力強さ」が、ケタ外れに違います。
家で過ごす時間が増えて、外食の機会もめっきり無くなった皆さ
んに、個人的に飛騨の山菜はオススメです。元気になれますよ!

・小坂の滝めぐり→

・216WORKS ニジイロワークス→

コロナ禍が終息したら、行きたいところがまた増えました。前か
ら行きたかったんですけどね。熊ちゃんが家族でウチに遊びに来
てくれたのが5年前!あの時はまだ3人家族やったもんね。それ
以来、年賀状のやりとりくらいしか出来ていなかったけど、ちゃ
んと「繋がれて」いた気がしています。SNS経由で昨日の晩何を
食べたのかは知らなくても、僕は気にしないし気にもならない。
数少ない友達と、細く長く繋がっていられれば僕は幸せなのです。














 
徒然・・・ comments(0) -
更新される日常、普通
やっぱり新型コロナ関連の話しかないのかな、と。とりあえず遅
れ馳せながらの緊急事態宣言が出て、少しは世の中がピリッとす
るのかと思いきや、国と都道府県の足並みもろくに揃わず「何だ
かなー」な気分。今はまだ、そんなにたくさんの補償はできるだ
けしたくない!という思いだけが強く伝わってきます。先(終息)
が見えない以上、一回の補償だけで終わるとも限らないのだから
ここは慎重に、という思いは理解できるのだけれど、だったらそ
れをキチンと国民に伝えなくちゃ。などと一民間人は思うのです。岡山県の東側に位置する我が街美作市では、小中学校とも休校の
処置はとらず、卒業式・入学式いずれも最小人数での開催となり
ましたが、滞りなくとり行われました。とは言え、岡山県南部や
お隣兵庫県では休校措置の延長が決まったり、全国各地で大変な
思いをされている方々も多いのではないかと思います。くれぐれ
も気持ちを強く、いや強くなくても良いから、連綿と続く日常に
自分を慣らしていくような感覚で、自身の中の普通を更新してい
くような感覚を心のどこかに抱いておかれることをお勧めします。

良いか悪いかは別にして、人間はある程度慣れることで環境に対
応することができる生き物なはずです。しっかり食べてしっかり
眠って、手洗いうがいを普段以上にしっかりと。より一層生き物
らしくなるよう「当たり前」の基準をリセットするような感覚で。

子どもたちの学校が始まると、我が家ではいよいよ普段通りの日
常が続いております。普段から作業場に引き篭もって生活してい
る僕にとっては、たまについて行くスーパーへの買い出しと材料
屋さんへの仕入れくらいでしか出掛けないし、正直ほとんど(全
く)変化なし。上の子のバス停までの往復にしたってクルマ降り
ないし。ただ高齢な方が多いご近所さんとの交わりは、意図して
断つように心掛けています。東京行ったり京都に帰省してた関係
で、自分たちも保菌者である可能性は十分にあるという認識だけ
は強く持っています。間違っても「自分達だけは大丈夫」なんて
思いません。そこには「根拠のない自信」なんて必要ないのです。

画像は少し前に届いたクルミの丸太。ジャンジャン割ってジャン
ジャンつくるぞ!と思っていた矢先の新型コロナの深刻化。まあ
人生そんなもんです。思い通りに行かないのが、当たり前のこと。
日々更新される「日常」と「普通」に、一喜一憂し過ぎることな
く、心穏やかに暮らして行ければと願う今日この頃。色んなこと
が鮮明になる良いタイミングなのかも知れません。こういう時に
こそ、割と本質的なことが見えてきたりするかも知れませんので。















徒然・・・ comments(0) -
| 1/96 | >>